朝の喫茶店へ行って来るだけでも強風と雨がひどい。三重県はそれほどでもないのか東建ホームメイトカップはスタートしました。今回はネット中継しているので今日一日中楽しめます。
いつ見てもプロゴルフファーは体のキレの良さでスイングしています。テレビで観る限りはそれほどでもないが、現場の近くで見るとそれがより実感できます。
少し腕が立つとプロを目指す傾向がありますが、プロテストに合格するのも、プロになって賞金を稼げる選手になるにも、予選を通っていくばくかの賞金にあずかるのも、才能と体に能力があるか、針の穴を通すような、本当に一握りの天賦の才を要します。プロゴルファーなどを目指すものではありません。効率の悪い職業です。
昨日も練習場を少し覗いてみました。韓国選手2人が練習していて韓国語で話していました。その近くに小さいバンカー練習場と、下が崖の小さな饅頭の模擬グリーンがあり、そこへアプローチショットと、バンカー練習をしている選手が、今回予選落ちした中国の選手、呉 阿順 (ゴ アジュン)でした。ロブショットなども、プロとはこれほど正確無比なのかと舌を巻く腕前でした。
東建カップは70歳以上と小学生は無料、全日3千円の入場料でしたが、天幕で300円のカップコーヒーを、後は腐りかけバナナの小さいのを4本持参、飴玉、一口チョコを少し持参で過ごしました。天幕のカレーとか焼きそばなどは全く食欲は沸きませんでした。
帰り道、一宮市の外れにある昔はよく行った焼肉店へ、道を間違え回り道して寄ってみたが、閉店したのか準備中の看板もかかっていなかった。
結局岐阜市競輪場近くの一膳飯屋へ寄り、タクシー運ちゃん等と残り物のちらし寿司、豚汁の二品300円で過ごしました。
熊本・大分地震は16日(土)午前1時25分頃、大きな余震があり震度6強だったという。この余震の方を本震だとする見解を気象庁が発表したとは、わけが分からない。
昨日見に行ったプロゴルフツアー第1戦「東建ホームメイトカップ」でも3日目の競技終了後チャリティサイン会をやって被災地を支援したそうだ。
昨年賞金王になり、‘10年に初の賞金王になった韓国選手・金庚泰(キム・キョンテ Kyuog-Tae Kim)選手は東日本大震災の時、マスターズに出場する時日本に立ち寄り、2千万円の義援金を寄付してからアメリカへ向かったと当時雑誌か何かで読んだ記憶があります。
私にできることは東日本大震災の際は郵便局へ行って1万円を寄付したので、今度も何がしかの金子を寄付しようと思っています。
亡くなった人の数も増えるばかりだし、水も食料もなく住む家もない避難者は今朝の雨でどうして、いらっしゃるだろうと胸が痛みます。
「東建ホームメイトカップ」はこの雨で、実施できるのかホームページを見ると、8時半にスタートが延び、さらに9時半に2回目のスタート延期になっていた。中止になるかもしれない。
熊本県の熊本空港カントリークラブで開催予定だったLPGAツアー第7戦「KKT杯バンテリンレディスオープン」は、初日から開催中止された。
昨日見納め宣言しましたが、いつ行っても華やかな雰囲気です。会場の東建多度カントリークラブ・名古屋は社長の道楽で、ハウス近くにヘリコプター格納庫がある、絶滅危惧種の鶏小屋とか、伝書鳩小屋がある、池にはヨットが多数浮かんでいるなど、少し変わったゴルフ場です。
会場近くまで行ってから、矢印看板に従って、運送会社隣のギャラリー駐車場へ誘導されるが、これがまた10~20キロもある遠回りで頂けません。帰りは会場前を通り10キロで国道258号線へ出ました。
帰りは近くの油島大橋を渡り、三重県~岐阜県~愛知県と3つの橋を渡るのに3県を通過します。徳川幕府に木曽三川分流を命じられた薩摩藩が辛苦の末分流工事を行い、多大な出費と犠牲者を出し、工事完了後に薩摩藩総指揮の家老平田靱負(ひらた・ゆきえ)も自害した「宝暦治水」の故事に感謝して渡ります。