織田信長建立下馬標
みそぎ はらいの ことば
禊 祓 詞
(二排)
たかまのはら かむづま かむろぎ かむろみのみこと もちて
高天原 に 神留 ります 神漏岐 神漏美命 以て
すめみおやかむいぎなぎのみこと つくし ひむか たちばな おど あはぎはら
皇御祖神伊邪那岐命 筑紫 の日向 の橘 の小門 の阿波岐原 に
みそぎ はらい たまう とき
禊 祓 い給う 時 に
あ はらいど おおかみたち もろもろ まがごとつみけがれ
生 れませる祓戸 の大神等 諸々 の狂事罪穢 を
はら たま きよ たま まお こと よし あまつかみ くにつかみ
祓 い給い 清 め給 へと白 す事の 由 を 天津神 国津神
やほよろずのかみたちとも きこ め かしこ かしこ まお
八百万神等共に 聞 し食せと 恐み 恐み も白 す
(二排二拍手一礼)
お天気は回復し紅葉見物を兼ね、所属ゴルフ倶楽部に忘れてきたのであろう、ハゲハゲのウインドウブレーカーを貰いに行きました。家を探してもないので1ケ月半ほど前、昼時に乾燥機に掛けたまま忘れて来たようだ。忘れ物衣類を多数フロントで預かってくれていた。最近、物忘れが多くなった。
それから中秋の陽が斜めに射す田舎、ゴルフ場の裏側(北側)を車で散策した。岐阜県・関市・武芸川町には由緒ある武芸(むげ)八幡宮がある。まずそこへお参りしました。神官は非常駐・昼なお暗い深山幽谷を7、800メートルほど参道を歩きます。独りでは寂しいくらい。奥へ行くとヒノキの立ち木を皮剥ぎしている職人さんが独りで作業中でした。お伴のワンちゃんが引綱もつけず寝入っていました。赤い木肌が皮剥ぎが終わった木です。
下馬標は織田信長の建立になる県重文です。冒頭の詞は正面拝殿に三方に載せて置いてあったお祈りの詞です。ご自由にお持ちくださいとあり、御縁を頂くよう50円のお賽銭を上げお祈りし貰ってきました。
将軍家光の乳母・春日局のゆかりの地もすぐ近くです。
以前はここのお祭り費用は所属ゴルフ場の借地代で賄えると言われた。それが昨年から3つあるコースの一つを営業停止し、草茫々たる有様で哀れなグリーン跡。楓・メイプルコース9番ホール跡。