独裁者はいない
誰でもない
そういうことになっている
そういうシステム
組み込まれているだけ
シナリオに従うだけ・・・
みたいな言葉が繰り返されて
登場人物たちはウンザリするのだが
読んでいるこっちも
またか~ってウンザリする
同じ心境さ
自分の力なんて小さくて
どうしようもないのか。。。
果てしなく大きくて
途方もなく遠い
何もできない
何も変えられない
それこそ
そういうことになっている
と諦めてしまいそうになる
空しいな~
と思うんだ
小説家は小説で世界を変えられると思っていた
自分の書くものが大勢に影響を与えると思いたかった
でも
そんな力はない
真実の情報じゃなくて
ぼんやりとしたものを何とか把握するするたとえ
それくらいのもの
だから
どこかの誰か一人に届け
ってね
何かを動かすのは
血と肉と骨でできている人間の内から出てくる力
真摯な思い
心からの願い
本気の言葉
そういったものだな
人間は大きな目的のために生きているんじゃない
もっと小さな目的のために生きている
って
感動的だった
それが希望
光りなんだ
小さな小さな自分の気持ちだけ
それがなんと明るいことか
ってね
そしてそれが
勇気の素
誰でもない
そういうことになっている
そういうシステム
組み込まれているだけ
シナリオに従うだけ・・・
みたいな言葉が繰り返されて
登場人物たちはウンザリするのだが
読んでいるこっちも
またか~ってウンザリする
同じ心境さ
自分の力なんて小さくて
どうしようもないのか。。。
果てしなく大きくて
途方もなく遠い
何もできない
何も変えられない
それこそ
そういうことになっている
と諦めてしまいそうになる
空しいな~
と思うんだ
小説家は小説で世界を変えられると思っていた
自分の書くものが大勢に影響を与えると思いたかった
でも
そんな力はない
真実の情報じゃなくて
ぼんやりとしたものを何とか把握するするたとえ
それくらいのもの
だから
どこかの誰か一人に届け
ってね
何かを動かすのは
血と肉と骨でできている人間の内から出てくる力
真摯な思い
心からの願い
本気の言葉
そういったものだな
人間は大きな目的のために生きているんじゃない
もっと小さな目的のために生きている
って
感動的だった
それが希望
光りなんだ
小さな小さな自分の気持ちだけ
それがなんと明るいことか
ってね
そしてそれが
勇気の素