某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

ハラハラドキドキ初アジアの旅 #5

2016-07-14 | その他
4日目にもなると
ハラハラドキドキ不安になることはなくなるのだが
観光に当てた1日
何も調べずに来た革靴組
どうしようか?
ってわけなんだ
やはりメールやメッセージ、LINEが届く
英語と日本語のそこそこ通じるタクシー運転手の携帯番号と名前を教えてもらった
Cさんはホテルのロビーまで迎えに来てくれる
タクシーに乗ると写真を見せてくれて
行きたいところを指さすと
OK~と
出発だ
そこそこ通じるし
そこそこ通じないが
真面目そうで
控えめな人柄に
リラックスして乗っていられる


十份のランタン

ゆらゆら上がって飛んでいくのが
とてもいい感じだ



自分で願い事を書いて上げられるのだそうだ
赤が健康
黄色が金運
紫が学業
白は未来とかかな?
ピンク

青。。。
色を選べという
4つ選べたりする
欲張りなので4つ選んだ
願い事を書くことになったが
名前ぐらいしか書けない
あまり願うこともないのかな

健康第一
ほどほどに恵まれたら
頑張れます、自分
くらいなもので。。。
そして
点火して
温かい空気をためたら
手を放して飛ばす



爆竹を鳴らして
太鼓を叩き
龍が現れたり
獅子舞が来たりするんだ
お祭りだ
ランタンを上げるときは
願い事などすっかり忘れて
楽しんでしまった。。。
すると



電車が来る
さっきまでランタン上げてた
爆竹鳴らしてたところ
廃線かと思っていたら
電車が走っているんだ

 

おもしろいね~
日本じゃありえないな
線路に入ったり
線路で爆竹
このありえないことをやっちゃうところが
とても嬉しい
終わって
入り口付近へ行き
電話をかけると
すぐにCさんのタクシーが来る
どこかで待機してくれているんだ
それから
滝を見に行った

 

 

歩いていく道もなかなかいい雰囲気だ
時折パラパラ降るくらいの天気なので
それほど暑くはないし
緑がきれいだ



本来は流れがいくつかに分かれつつ
優雅に流れ落ちる美しい滝なのだが
前日の台風の影響で爆流だ
ナイアガラみたいな滝だ
ゆっくり堪能して
Cさんが待つ駐車場へ
そして
九份へ
ここは人気スポットなのだそうだ
ジブリの『千と千尋の神隠し』のモデルとなった町なのだという
映画を観ていないのでよく分からないんだが。。。
上の方に行ってのんびりお茶を飲むといいよ

これまたメールで教えてもらったお店へ
海が見える「芋仔蕃薯」



洞窟のようなところを入って行くとお店に着く
ラビリンスだね



 



開け放った窓から
素晴らしい景色が見える





日本語がしゃべれる94歳のおばあちゃまがいらっしゃる
ジブリの映画に出てきそうなおばあちゃまなのだ

軽く食事をつまみ
お茶を頼んだら
食事より高くて
???と思ったら



茶芸





美しく
美味しく
入れていただいた
自分も挑戦させてもらったが
同じように真似ても
入れてもらった方が数倍旨かった。。。
そんなこんなしているうちに
薄暗くなってくる



 

周囲に明かりが入り始めた
有名どころを見に行くか
と思ったら



人がいっぱいで動かない

くじけた
帰ろう
Cさんを呼ぼう
人の動きとは逆に行くと
すんなり帰れた
Cさん
九份は小さな店が迷路のような街にあって
なかなか面白かったけど
九風自体がどんなところか全体が見えない
まだ見てないんだ
見えるところ知らない?
ときくと
笑いながら
うんうんと頷く

 

連れて行ってもらった
尾道のような
そんな感じもするなあ
そして
有名な
人気の景色は絵葉書で



なるほど
これか。。。

堪能した一日であった