ハラハラドキドキ初アジアの旅 ＃１

突然のビジネスの展開で出張のＬ
お供で台湾へ行って来た
アメリカ西海岸から時差ボケでやって来たＬはヘトヘトであったが
こちらは日本から3時間のフライト
関西の実家へ帰るのと大差ない
自分にとっては初めてのアジアなのだ
ベルギーへ行くときも
オランダで降りるときも
もちろんアメリカへ行くときも
特に何も思ったことがなかったのだが
今回は
何か落ち着かないというか
言葉通じないし
中国語を話す人はせっかちで
何だか怖いような気がするし
どうなることやら。。。
不安に思っていた
そんな自分に
へぇ〜
なかなかないよな
日本地図じゃ



海ほたる
そして
富士山が見られる！



雲の多い日であったが
美しいよのう



雪がない？
白い雪が見えないと
ちとショボいよなあ。。。



上から見下ろす雲の景色は
非現実的だ
どこかしらに
何かが隠れていたりして。。。
と
思ったりする
そんなこんながあり
見たいドラマがあったのだが
2話しか見られなかった。。。
あっという間に着く





相変わらず何も知らず
調べずに行ってしまった。。。
ガイドブックを１つ用意していたのを思い出し
意外な落とし穴・マナーとタブーのところから
目を通した
置き時計、壁掛け時計は縁起が悪いとされ
贈り物に適さない
何ですと〜⁈
んんんんんん。。。。
そういえば
「相棒」でそういう話ありましたなあ
あきまへん‼︎
手土産に三つも持ってきましたがな〜
重いだけやったやん！
用意したなら
ちゃんと読めば良かったのに
詰めが甘い！
やっぱり不安だらけな
旅の始まりだったなり

ローマへピザを食べに行った話

代々木のイル・ペーティート
連れて行ってもらった！
ま
現地集合
嬉しすぎて一番乗りだったけどね
みんなで行かないと
ピザは種類いっぱい食べられないからな。。。
とは言っていたのだが
皿が７枚並んでいる
７人集まるんだ

　

良い雰囲気だね
イタリアだ
ローマだ～
などと感じてしまう
ちゃんとイタリアの音楽がかかっているんだ
Pino　Danieleとかさ
Vasco Rossiとかさ・・・
そして
店をよく知るわれらのリーダーにお任せ
世界一美味しいピザを食べるんだ！
と意気込んだが
ちゃんと前菜から始まるんだ

　

オリーブの中にプロシュートを揚げたもの



ワインが進む～


オイルを使わないトマトのマリネ


インサラータ・ルッサ
そうポテトサラダなんだけどハーブと
なんか良い味の何かが入っているんだ！
当然なんだが
聞いても教えてはくれない
そして
また次のワインが開く


水牛のモッツァレラも来た


モルタデッラとミラノサラミ＋ミックスリーフの盛り合わせ

さて
ここでピザだ！
かなり満腹になってんだけどな


きのこのピザ

ほかに
チポッレ
玉ねぎの極薄スライスがいっぱいのっている
そして
店の名前、ペンティート
モッツァレラとマスカルポーネに生ハム、ｓこにグリーンペッパー
乾燥していない胡椒の実！
これが驚くほど旨い！
初めて食べた～
って
注文していたんだが
写真撮ったり
しゃべってちゃいかんのだ
アツアツを味わなければならんのだ
そうじゃないと
店主が怒るのだそうだ
というわけで写真はない
ローマの薄い生地にどっさりトッピングされているんだが
調和を保ってて
重くないので
何枚でも食べられそうな気がする
怖い怖い。。。
そして



デザートをシェアしながらコーヒー
窯の写真まで撮らせていただく

　

　

豪快にも優しげにも見える店主だが
細部まで丁寧に
細部までこだわり
厳しく
料理に向き合う
自分に向き合う
そんな一片も感じる
仕事の顔
仕事しているときの姿は全然違う雰囲気なんだな
なんて
通な気分で語ってしまった。。。