今日は昨日より暖かいです
通院の帰りに、美術館「えき」KYOTOへ
生誕140年ユトリロ展です
モーリス・ユトリロ(1883-1955)
哀愁漂うパリの風景を描いた画家として知られています
アルコール依存症の治療のために始めた絵画制作でその才能を開花させ、
1928年にはレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ章を受章し、
エコール・ド・パリの代表的な画家のひとりとなりました。
約半世紀におよぶユトリロの画業の中でも、1908~14年頃の「白の時代」に
描かれた作品は特に高く評価されています。
ユトリロの生誕140年を記念した本展では、画家としての名声を高めた、
白壁の描写が特徴的な「白の時代」の作品中心に、初期の「モンマニーの時代」
1915年以降の色使い豊かな「色彩の時代」、そして晩年までの作品を国内の
コレクションから紹介されています。 パンフレットの説明より
「可愛い聖体拝受者」トルシー=アン=ヴァロワの教会1912年頃
パリのサン・ミッシェル橋1905年頃
パリのサン=セヴラン教会 1910~12年頃
クリニャンクールのノートル=ダム教会 1911年頃
オーモン近郊の学校 1926年
雪のサン=リュスティック通り、モンマルトル 1933年頃
パンフレットの写真です
ユトリロの作品は何度か展覧会でみましたが「白の時代」の作品が主でした
今回は初期の作品、「色彩の時代」の作品を観ることが出来ました。
「白の時代」の作品がいいです。