日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

美術館「えき」KYOTO 生誕140年ユトリロ展

2023年12月06日 | 美術鑑賞

今日は昨日より暖かいです

通院の帰りに、美術館「えき」KYOTOへ

生誕140年ユトリロ展です

モーリス・ユトリロ(1883-1955)

哀愁漂うパリの風景を描いた画家として知られています

アルコール依存症の治療のために始めた絵画制作でその才能を開花させ、

1928年にはレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ章を受章し、

エコール・ド・パリの代表的な画家のひとりとなりました。

約半世紀におよぶユトリロの画業の中でも、1908~14年頃の「白の時代」に

描かれた作品は特に高く評価されています。

ユトリロの生誕140年を記念した本展では、画家としての名声を高めた、

白壁の描写が特徴的な「白の時代」の作品中心に、初期の「モンマニーの時代」

1915年以降の色使い豊かな「色彩の時代」、そして晩年までの作品を国内の

コレクションから紹介されています。 パンフレットの説明より

 

「可愛い聖体拝受者」トルシー=アン=ヴァロワの教会1912年頃

パリのサン・ミッシェル橋1905年頃

パリのサン=セヴラン教会 1910~12年頃

クリニャンクールのノートル=ダム教会 1911年頃

オーモン近郊の学校 1926年

雪のサン=リュスティック通り、モンマルトル 1933年頃

パンフレットの写真です

ユトリロの作品は何度か展覧会でみましたが「白の時代」の作品が主でした

今回は初期の作品、「色彩の時代」の作品を観ることが出来ました。

「白の時代」の作品がいいです。

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相国寺承天閣美術館「若冲と応挙」

2023年10月18日 | 美術鑑賞

秋晴れのいい天気です。

相国寺承天閣美術館で「若冲と応挙」が開催されています。

伊藤若冲の「動植綵絵」30幅 コロタイプ複製を観たくて行ってきました。

今回で2度目の鑑賞ですが、大好きな若冲の作品です。

皇居三の丸尚蔵館収蔵の「動植綵絵」は動植物を精緻かつ濃密に描いた、若冲芸術の到達点であり代表作として名高い国宝です。

鶏、小禽、魚、虫、花、松、梅など四季で描かれており素晴らしいです。

鶏は特に細かく描かれており、若冲は数年鶏を眺め続けたそうです。

 

 

承天閣美術館

 

 

 

 

十牛の庭
ガラスに若冲の鶏の絵

 

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「東福寺」特別展鑑賞

2023年10月16日 | 美術鑑賞

京都国立博物館で開催されている「東福寺」特別展の貸し切り招待へ行ってきました。

禅宗美術の中心、東福寺初の大規模展覧会

京都国立博物館は建物を見るだけでも興味あるので、何度でも訪れたくなります。庭園の散策もいいです。

 

 

 

 

 

「平成知新館」
設計は世界的建築家「谷口吉生氏」日本的な空間構成を取り入れた、直線を基調とする展示空間となっている

 

 

京都国立博物館明治古都館
免震工事予定のため(展示休止中)

 

 

「考える人」オーギュスト・ロダン

 

正門

 

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生誕140年「竹久夢二のすべて」福田美術館

2023年09月10日 | 美術鑑賞

嵐山にある福田美術館へ行ってきました。

生誕140年「竹久夢二のすべて」画家は詩人でデザイナー

本展は2024年に生誕140年、没後90年を迎える画家、竹久夢二の回顧展です、

「夢二式美人」と呼ばれ、一世を風靡した美人画の数々に加え、雑誌の挿絵、楽譜の表紙デザイ

ン、本の装丁や俳句・作詞にいたるまで、多彩な才能を発揮したクリエーターとしての夢二の詰

まった作品の数々です。

いろんな種類の作品を見ることが出来、夢二のことがさらによくわかり楽しめました。

写真撮影出来るし、スマートフォンの音声ガイド無料利用できます。

観光客が沢山訪れてる嵐山ですが、美術館は静かでゆっくり鑑賞出来てミュージアムカフェで一休みして帰りました。

 

福田美術館

第1章 夢二式美人の魅力

春の野

第2章 憧れと現実~絵でたどる夢二の人生

切支丹羽天連渡来之図

室之津懐古

青春譜

 

 

 

第3章 小説も書ける挿絵画家

秘薬紫雲

第4章 夢二と音楽

 

 

 

 

第5章 デザイナー夢二~「カワイイ」の元祖

春娘図

 

 

 

 

 

ミュージアムカフェ

 

たくさんの観光客

日向夏スムージー

美味しかったです

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京セラ美術館 ルーヴル美術館展とパッチワークキルト作品展(小関鈴子アトリエ)

2023年09月07日 | 美術鑑賞

9月に入ってもまだまだ暑い日が続いています

京セラ美術館で開催されている「ルーヴル美術館展(愛を描く)」へ行ってきました

夏休みも終わったせいか、来館者は少なくゆっくり鑑賞出来ました

今回の作品は、読み解く楽しさが詰まった愛の名画です

神話の物語、悲劇の恋人たち、愛の神の死など、恋人たちから家族愛までの愛の物語の作品です

私がルーヴル美術館を訪れて観た作品の記憶にはない絵画でした

 

 

 

作品の一部撮影出来ましたが撮影はしませんでした

 

撮影許可の小関鈴子氏の作品

 

風鈴がとても可愛く素敵でした

 

アメリカンパッチワークキルトの作品

私はパッチワークキルトは趣味で長くやってましたが年を重ねると遠のいてしまいました

生徒さん達の作品沢山展示されており素晴らしい作品ばかりでした

 

帰りにあまり暑いので、永楽屋本店カフェで冷たいもので一休みしました

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