日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

「マリー・ローランサンとモード」京都市京セラ美術館

2023年06月08日 | 美術鑑賞

京都市京セラ美術館で開催されている「マリー・ローランサンとモード」を鑑賞してきました。

100年前に女性画家マリー・ロランサンとファッションのココ・シャネルがパリで羽ばたき活躍したのが素晴らしいです。

撮影許可のある作品を撮影しました。

 

 

 

 

ドレスが展示されています

「私の肖像」1924年6月、41歳の自画像
パリ社交界で人気の肖像画家となった頃の作品

帽子をかぶった自画像 1927年頃

 

 

 

 

美術館を後にしてランチの後は無鄰菴で一休みです

無鄰菴(明治・大正時代の政治家山縣有朋の別荘)

しょうぶが咲いています

 

 

カフェで庭を眺めてコーヒーとお菓子をいただきます

洋館2階

無鄰菴会議
この部屋で、明治36年(1903)4月21日、元老・山縣有朋、政友会総裁
伊藤博文、総理大臣・桂太郎、外務大臣・小林寿太郎の4人によって、日露戦争開戦直前の日本の外交方針を決める無鄰菴会議が行われた。

 

1階ではLEDテラリウムの展示

四季を通じて何度も訪れたくなる庭園です

 

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美術館「えき」KYOTO 和田誠展

2023年06月01日 | 美術鑑賞

美術館「えき」KYOTOで今、「和田誠展」が開催されています。

和田誠(1936-2019)は多摩美術大学卒業後、ライトパブリシティを経て、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く活躍しました。
そのほかにも装丁家や映画監督、エッセイスト、作曲家、アニメーション作家、アートディレクターなどさまざまな顔を持っていました。

本展は、和田誠の膨大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る初めての展覧会です。
83年の生涯で制作した多彩な作品が紹介されています。

 

 

和田誠

展覧会場

1977年5月から2017年7月に2000号を迎えるまで、40年という長きにわたって表紙を描き続けました

 

平野レミさんの料理本

奥様の平野レミさんの眼鏡

ポスター「夜のマルグリット」
和田さんが大学3年の時に日宣美賞を受賞したポスター作品

タバコ「ハイライト」デザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

作品を見ていて飽きることがありません、撮影も沢山出来るし、楽しき作品楽しみました

ランチは「キャピタル東洋亭」です

 

和風ハンバーグ

 

 

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神戸市立博物館「よみがえる川崎美術館」と布引ハーブ園

2022年12月05日 | 美術鑑賞

12月4日、神戸市立博物館で開催の「よみがえる川崎美術館」は最終日でした。

寒さは感じましたが思い切って出かけました。

明治23年(1890)9月6日、神戸市布引の地に日本初の私立美術館が開館しました。

創設者は川崎正蔵(1837~1912)。川崎造船所(現在の川崎重工業)や神戸新聞社などを創設した近代日本を代表する実業家。

古美術品の海外流出を憂えた川崎正蔵は、中国絵画や狩野探幽、円山応挙らの江戸絵画、仏像、工芸品など、日本・東洋美術の優品を幅広く収集しました。

金融恐慌をきっかけにコレクションは散逸し、美術館の建物も災害などによって失われてしまいました。

今日まで守り伝えられたコレクションは国内外で200点確認されています。

本展では約110件が展示されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

布引ハーブ園

 

 

 

バラの花がまだ咲いてました

 

 

 

 

 

 

ガーデンテラス

 

 

 

 

 

 

布引ハーブ園は何度も訪れていますが、沢山の種類のハーブ、バラ、温室の花々など四季を通じて楽しめます。今回は紅葉もまだきれいでした。

 

 

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京に生きる文化「茶の湯」京都国立博物館

2022年10月16日 | 美術鑑賞

京都国立博物館で、特別展 京に生きる文化「茶の湯」が開催されています。

茶の湯の原型は、平安時代末頃に中国からもたらされました。

茶の湯は鎌倉時代、南北朝時代、室町時代と時代が進むなかで徐々に和様化し、

武家や公家、町衆へと広がりました。現代でも、茶道の家元や茶家の多くが京都を

本拠としています。京都は茶の湯の歴史の中で、中心的な役割を果たしてきました

茶道について、私は詳しくないですが、歴史を知り茶の湯の名品のすばらしさを感じました。

秀吉の「黄金の茶室」千利休のわびの茶室「待庵」が復元展示されています。

京都国立博物館の建物を見学して庭を散策するのも気に入っています。

 

 

明治古都館(旧本館、重要文化財)片山東熊設計1895年竣工

 

平成知新館(平常展示館)谷口吉生設計 2013年竣工

正門 片山東熊設計、1895年竣工、重要文化財は修復中です

 

 

実物大の復元茶室です

 

ロダン作「考える人」

噴水

レストラン 前田珈琲京博店

じっくり鑑賞して、庭の散策後はコーヒータイムです。

観光客は増えてますが博物館ではゆっくり出来ました。

 

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初秋の「MIHO MUSEUM」信楽陶芸村・陶芸の森

2022年10月07日 | 美術鑑賞

10月4日秋を感じる一日をドライブで、信楽へ出かけました。

MIHO ミュージアムで「文明をつなぐもの中央アジア」の鑑賞です。

MIHO MUSEUMは、1997年11月に信楽の山中に誕生しました。

設計者は、パリ・ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで知られる

I.M.ペイです。

「桃源郷」をテーマにしています。

帰りに信楽陶芸村、信楽陶芸の森へ立ち寄りました。

 

美術館棟

紅葉が始まっています

 

 

 

 

 

 

所蔵品展示

 

仏立像(中央アジアガンダーラ 2世紀後半)

隼頭神像 エジプト

吊り橋

 

銀色に輝くトンネル

信楽陶芸村

沢山の可愛いタヌキさんんです

登り窯

 

登り窯のカフェ

信楽陶芸の森 パンダさんがいます

天地の(あめつち)のことば 「吉村敏治」

 

 

 

 

MIHO MUSEUMのレストランのお蕎麦美味しかったです

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