日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

京都ハリストス正教会と御所の紅葉

2021年11月26日 | 建物めぐり

ピークを迎えている京都の紅葉は、毎日朝のNHKニュースで紹介されています。

テレビをみて毎日紅葉巡りをしている人もいます。

私は新聞で、京都ハリストス正教会が国の重要文化財となったと知り、教会には縁がなかったですが建物が気になって外観のみ見学してきました。

中京区にあり、出掛けたついでに立ち寄ったのですが、今まで気が付きませんでした。

近くの御所も散歩して紅葉楽しめました。

紅葉の名所は観光客でにぎわっていますが御所は人もまばらでした。

 

明治36年に建てられ、信者が集う「聖所」の奥に神父が祈りをささげる「至聖所」が設けられるなど、日本ハリストス正教会の本格的な木造聖堂としては、国内に現存する最古のものとされています。聖所と至聖所を隔てる「イコノスタス」と呼ばれる30枚の肖像画で作られた壁は、ロシアで制作され、意匠を凝らしたものとして評価されています。

内部も一度見学してみたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

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国立京都国際会館建築見学してきました

2021年08月08日 | 建物めぐり

久しぶりのブログです。

猛暑続きの日々が続いており、またコロナ患者急増で、ワクチン接種は、6月に終わっていますが外出自粛の毎日です。

オリンピックは開催されていたのでテレビ観戦を楽しみました。

京都国際会館は、丹下健三の弟子大谷幸夫による名建築で1966年開館しました。

月に数回の一般公開日が設けられているので、7月22日に行ってきました。世界に誇る素晴らしい建物を見学写真撮影しました。

訪れるのは初めてではありませんが何度でも楽しめます。

 

京都洛北の地、比叡山のふもとにたたずむ京都国際会館は156,000㎡(甲子園球場の約4倍)という広大な敷地に本館、アネックスホール、イベントホール、ニューホール、日本庭園、世界に誇る日本初の国際会議場です。

 

正面玄関・受付
天井からの自然光と、国内外で活躍する照明デザイナー石井幹子さんによる竹をイメージした京都らしい照明スタンド

 

 

 

メインロビー
館内のカーペットは基本的に緑で統一され、波模様は龍安寺・石庭の白砂がモチーフ
剣持勇氏による六角形の椅子は組み方次第で臨席者と様々な距離感図れます。
1997年地球温暖化防止京都会議において京都議定書が採択された際には実際大いに活用されたそうです。

 

 

 

 

メインホール
国内唯一の国連方式国際会議場。4階まで吹き抜けの高い天井は当館の特徴の一つです。1階には机付きの代表席と後席に随行員席が並び、一度に約2,000人が収容できる規模を持ちます。

 

舞台背面のオブジェは20種類のアルミ鋳物、すべて異なる角度の設置で照明演出に一役。メインホールの象徴的デザイン。

 

「展開」篠田桃紅の作品

RoomA
政府間、国際機関会議に利用される会議場で、馬蹄形やシアター形式など多様な座席配置が可能。

RoomD
記者会見室を想定して設計された会議場です。

 

NIWAcafe
カレー、パスタ、サンドイッチ、などとデザートも色々あります
前田珈琲がプロデュースです。

 

日本式回遊庭園

 

 

 

 

茶室「宝松庵」

 

宝ヶ池

桜並木

亀甲竹

建物見学後は、暑かったですが庭を散策し、カフェでランチとデザートでゆっくり過ごしました。

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初夏の「ラコリーナ近江八幡」

2021年06月25日 | 建物めぐり

石の寺「教林坊」を訪れた帰りに、「ラコリーナ近江八幡」へ寄りました。

和菓子製造のたねやグループと洋菓子製造のクラブハリエのフラッグショップ店として2015年1月にオープンしました。

ユニークなデザインと栗の木が印象的な建物は、建築家・建築史家の藤森照信氏によるものです。

今回2回目で、前回は冬で屋根の芝生は茶色でしたが今回は緑の芝生です。

日曜日だったせいか家族連れの方達が多かったので、建物、庭を見学するだけにして帰りました。

 

後ろの八幡山の緑と建物の緑が2層になっているかのように見える
クマザサが敷き詰められたアプローチ

緑のしばふでおおわれた「草屋根」という名前の建物

車輪付き藤森建築「銅仮面」

 

 

 

 

たねやグループの本社「銅屋根」
2500枚の銅の板を100人がかりで従業員さんらの作業です

田んぼや棚田、畑がありお米や野菜を作っています

 

 

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