6月17日は梅雨の間の晴れの天気です。
15日から妙心寺の東林院で「沙羅双樹の花を愛でる会」が始まりました。
今まで気にはなっていたのですが、初めて行ってきました。
平家物語で、はかなさの象徴としてうたわれた沙羅双樹の花は、梅雨の時期の朝に咲き、夕方には散ってしまいます。
白い椿のような花、沙羅双樹はナツツバキのことです。
朝のうちに訪れ、お抹茶とお菓子をいただいた後ゆっくりと庭を眺めて過ごしました。
妙心寺は日本最大の禅寺で臨済宗妙心寺派の大本山です。
広大な敷地には46の塔頭寺院が立ち並んでいて迷子になりそうです。
南門から入ると東林院は近いです。
妙心寺南門
東林院
本堂前庭
十数本の沙羅双樹からなる「沙羅の林」
住職手作りの沙羅の花屋根に飾ってあります
浴室(明智風呂)