京都の桜開花情報発表され、お花見が楽しみになっています。
今年は訪れたことのない花の寺巡りをしてるので、今回は山科区小野にある髄心院です。
小野小町を慕う深草少将百夜通いの地として知られ、小野小町の住居地ともいわれる小野小町ゆかりの史跡が数多く残る、梅の名所として知られ、遅咲の紅梅が咲き誇る3月25日には「はねず踊り」が行われます、「はねず」とは薄紅色のことです。2021年は中止となりました。
小野梅園の梅は満開で、レンギョウ、ユキヤナギなど咲いてました。
小野小町由緒の遺跡「文塚」「化粧の井戸」はみれませんでした。
小野小町ゆかりの寺「髄心院」
小倉百人一首「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」
極彩色梅匂小町絵図
「能の間」を飾る鮮やかな四面の襖絵、京都の絵描きユニット「だるま商店」によるもの。
小野小町の生涯が描かれている、インスタ映えで人気に。
小野梅園
ユキヤナギやレンギョウがきれいに咲いています
勧修寺(かじゅうじ)
勧修寺灯篭
水戸黄門様のご寄進で京都へ来られたら必ず見て通ろうと言われる灯篭です
観音堂
氷室池
初夏から夏にかけて、杜若、菖蒲、半夏生や睡蓮など、水を好む花が咲きます
総門まで白い壁が続きます
帰り道で見かけた立派なモクレン