京の冬の旅、3月5日は、仁和寺の近くにある「転法輪寺(てんぽうりんじ)」へ東京からやってきた友人と訪れました。
このお寺は 、京の冬の旅初公開で、「御室大佛」と裸の阿弥陀如来像を祀る寺です。
浄土宗寺院で、開祖は関通上人。上人はこの世に苦しむ人々を極楽浄土に導くためくために自ら「関所を通す」として関通と名乗った。
裳階(もこし)付きの本堂に安置された本尊・阿弥陀如来像は、像高約7.5mの今日と最大級の仏像で、江戸時代に桜町天皇追福のために造られたものと伝わる。
本尊背後の逗子内に安置された阿弥陀如来立像は、裸のままの姿であることが珍しい童姿の像で、天智天皇の誕生にまつわる説話から安産守護の御利益がある。
写真撮影許可ありました。
鐘楼門
楼門の上につられた大きな釣り鐘は、高さ2.7m横1.2mであり重さは4トンにも及ぶ。
坐像 でありながら大きい大佛で木製です
金色に輝く尊像は両肩に衣がかけられている
きれいな金色です
五色に彩られた光背が特徴的
木製の蓮の花
いろいろな木魚
1本の木 から作られた大木魚
裸形阿弥陀如来立像
釈迦大涅槃図
法然上人伝記(四幅)
お釈迦様誕生時の甘露の雨になぞらえた甘茶とおせんべい
梅の花
まんさくの花がきれいに咲いてます
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