日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

緑一色の祇王寺の苔庭

2021年07月03日 | 散策

初夏の新緑をもとめて、寺院をめぐってきましたが、今回は奥嵯峨にある真言宗大覚寺派の仏教寺院「祇王寺」です。

「平家物語」にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変りにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られています。

青もみじと苔の緑が美しく、秋には紅葉の赤と苔の緑が素晴らしいと思います。

 

 

 

 

 

葵の葉

 

茅葺き屋根の草庵

「吉野窓」
影が色づいて見えることから「虹の窓」とも呼ばれています

 

 

山門

宝筐印塔
左が祇王、祇女、母刀自の墓、右の五輪塔は清盛公の供養塔で鎌倉時代の作

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三十三間堂の千体観音に魅せ... | トップ | 水琴亭「さもん」で友人とランチ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散策」カテゴリの最新記事