しまなみ海道と四国ハイライト3日間の旅の2日目です。
宿→桂浜→マイントピア別子端出場ゾーン鉱山観光→マイントピア別子東平ゾーン→今治に宿泊
高知に宿泊したので、朝出発前に、高知城を訪れました。夜は「チームラボ高知城光の祭」が開催されています。
9時から開設なので城内散策です。
高知城
高知城・天守や懐徳館(本丸御殿)、追手門以下15棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。
天守は、高さ18.5mの3層6階、屋根入母屋造り本瓦茅葺きの望楼型で、山内一豊によって1603年(慶長8年)に築城されたが、城下町の大火で一度焼失。その後、1749年(寛延2年)に再建され、当時の息吹を今に伝えている。
追手門
山内一豊の妻
一豊を内助の功で支えた、その内助の功によって、一豊は出世できたと言われている。
板垣退助
土佐出身の幕末から明治にかけて活躍した政治家。「板垣死すとも自由は死せず」、この言葉は自由民権運動を進め、後に大隈重信とともに日本初の政党内閣を組織した板垣退助の名言として知られています。
石樋(いしどい)
高知県は多雨のため、排水が直接石垣に当たらないように石垣の上部から突き出して造られており、その下には水受けの敷石をして地面を保護している。本丸や三ノ丸 などを含め16ヶ所確認されている。
山内一豊像
桂浜
高知市浦戸に位置し太平洋にのぞむ海岸。土佐民謡「よさこい節」にも詠われ、そして太平洋を望んで立つ坂本龍馬の銅像がある浜辺は、高知を代表する名所の1つで月の名所でもあります。
坂本龍馬像
マイントピア別子
愛媛県新居浜市の産業基盤の礎となった別子銅山の施設跡などを利用したテーマパーク。
道の駅マイントピア別子を併設する。最後の採鉱本部が置かれていた端出場(はでば)地区を開発した端出場ゾーンと、最盛期の拠点であった東平(とうなる)ゾーンがある。
端出場(はでば)ゾーン
旧水力発電所
明治45年に建築された愛媛を代表する西洋建築物。
ドイツのジーメンス社製の発電機やフォイト社製のベルトン水車が残っています。
十月桜の木が沢山ありました
鉱山トロッコ列車
芦谷川鉄橋を走ります
端出場坑道(旧火薬庫)
旧火薬庫を利用した延長333mの観光坑道
ジオラマ
東平(とうなる)ゾーン
旧別子銅山跡
索道基地・貯鉱庫跡
重厚な花崗岩造りが「東洋のマチュピチュ」と称されています
今治国際ホテル
大浴場、露天風呂もあり、夕食は鯛めし、鯛のアラ炊きが美味しかったです