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ちず散歩【国分寺編 Part1】

2014-11-19 23:11:36 | ちず散歩
先日、今まで全くノーチェックだった国分寺駅で初めて下車し、紅葉スポットを巡ってきました。

まず訪れたのが…



紅葉とは全く無関係な気がしますが、この施設内には広大な庭園が存在し、春の桜の時期と秋の紅葉時期の年2回、各一日のみ一般公開されるんですって!

「コリャ行かない手はないわ!」と向かってみたら、正門からビックリな人の多さ!Σ( ̄□ ̄;)



中の芝生広場には屋台が出て、国分寺の特産品や年賀ハガキまで売られていて、家族連れがレジャーシートを広げてご飯を食べてたりもして、こんなイベントもあるなら尚更人が集まるよな~入場無料だし!(;^_^A

入口を入ってすぐの『返仁橋』辺りから、すでに鬱蒼とした茂みが。



橋の下はどこまで続いているのか地面がわからないほど深いです。

賑わう芝生広場を抜けると、見えてきたのはまるで手入れをされていないような自然のままの森。



そう、庭園というより、森なんですよ。



キノコも生え放題。

道はかなりの高低差があり、あちこちに立入禁止のバリケードテープ。
「研究者が息抜きのために庭園に散歩に出て、そのまま行方不明になりそうじゃない?」
「失踪が相次いで、それを利用した殺人事件にも発展しそう。」
好き勝手に話してるうちに、ついつい船越英一郎バージョンのサスペンスドラマごっこに夢中になっちゃったりもして♪



頭上では野鳥の声が鳴り響き、大池には水鳥も集まってます。



とにかく水が澄んでいる!
それもそのはず。
この庭園には、国分寺から等々力渓谷まで続く国分寺崖線(通称ハケ)からの、野川の源流の一つとなる湧水があるんです。



敷地内のいくつもの湧水が集まった大池から、水門を潜って野川となり、多摩川に流れていくのです。



そして、この池には白鳥までもが。



かなり人に慣れていて、池周りの人々に愛想振り撒きながら、悠々と泳いでいました。
どうも定住してるみたい?



ちなみに、肝心の紅葉は…



まだまだ早かったようです…!Σ(|||∇|||)



モミジの木が多いから、紅く染まったら、それはそれは素晴らしい景観となる事でしょう。
ん~残念!(≧ω≦)



せめて、ちょっとした秋の雰囲気だけでも…



最後は、水源となる湧水ポイントを見るために長―――――い行列へ。



ここでタイムアウト!



まさかこれほどの素晴らしい環境だとは思わなかった!
解放日と紅葉の見頃がうまく重ならなくて残念だったけど、日立創業社長の「よい立ち木は切らずに、よけて建てよ」の意思を受け継ぎ、ずっと守られてきた豊かな武蔵野の森の存在を知れて、実際に散策出来たのは貴重な体験でした!(*^-^*)



さて、国分寺にはもう一つ、紅葉スポットがあって「国分寺なんて滅多に行けないんだし、せっかくだから」と向かってみることにしたんです。
自分で言うのも何だけど、よう歩くわ~ホント!


Part2につづく!





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