ちず散歩【国分寺編 Part２】

『日立製作所中央研究所』を１５時頃出たところで、まだ陽は明るく、脚力にも余裕がある。
というわけで、国分寺駅を日立の研究所とは反対側に抜けて、次は『殿ヶ谷戸庭園』に行ってきました！
こんなに駅から近いんだ！Σ(゜∇゜*)

入園すると、広がる芝生の頭上には…

若干、染まり始めたモミジ。

その先には萩のトンネル。

もう時期としては遅いはずなのに、たった一輪だけ咲き残っていました。

馬頭観音碑近くのモミジは、西日に照らされてキラキラ輝いていました。

花木園や竹林を抜けると、次郎弁天池。

この池も国分寺崖線からの湧水が水源で、こちらも野川に注がれているんですね。
崖線の傾斜を利用した造りの日本庭園のため、坂が多いです。

だいぶ色付いているとはいえ、まだ見頃とは言えないかな。

でも、駅を挟んだだけの近場なのに、日立製作所中央研究所のモミジよりずっと染まってるんだもんな～
何が違うんだろ？

「紅葉亭」からの次郎弁天池の眺めは絶景です。
あと１週間もすれば、真っ赤になるのかな。

すぐ脇には鹿おどしが風流な音を響かせておりました。

最後にサービスセンターの展示室に入ってみました。
この庭園も元は三菱財閥・岩崎家の別邸だって知ってビックリ！Σ(゜□゜;)
都立庭園の中で、旧岩崎邸庭園はもちろん、清澄庭園や六義園もかつては三菱財閥の所有だったわけでしょ。
どんだけ金持ちなんだ…！Σ(|||◇|||)
まぁ、日立にしろ、三菱にしろ、おかげで今こうして散策を楽しませていただいているわけですが。

陽がすっかり沈んだところで終了～♪

この日の記録
【歩数】18,501歩
【歩行距離】12.95km
【消費カロリー】585.6kcal

どちらの庭園も高低差があったから、この数字以上の体力を使ったわね。
新宿に戻る前に駅ビルでお茶したけど、かなり足に疲労感あったもの。

いや～国分寺、侮れなかったわ！
まだまだ知らないスポット、都内にいっぱいあるんだなぁ！
紅葉には早過ぎたけど、自然に囲まれた気持ちのいい散策で大満足でした！(≧∇≦)b

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