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4月4日は“あんぱんの日”

2009年04月03日 21時45分11秒 | 店のこと
               
明治8年(1875年)4月4日、明治天皇が向島の水戸下屋敷にお花見に訪れる際に、木村屋の“桜あんぱん”が献上されました。これは当時の明治天皇の侍従・山岡鉄舟が木村屋の木村安兵衛に提案し実現したもので、それまでのあんぱんに日本を代表する花である八重桜の塩漬を入れた“桜あんぱん”が考案されました。 

それまで一向に普及しなかった日本のパン食が、これをきっかけに広まりました。やはり“あんぱん”は偉大ですね~。明治維新後、新しい日本の食生活の礎を築いた“あんぱん”…それをキャラクターにしたアンパンマンは、やはりヒーロー日本代表!だと思います。そこで横浜アンパンマンこどもミュージアム に行ってみました。

           
           ※正面アンパンマンゲートは、絶好の撮影スポット
春休みの晴天、桜もほぼ満開とあって、たくさんの親子連れ&じーじ・ばーば連れで賑わっていました♪
ショッピングモールは、ありとあらゆるアンパンマン・グッズが販売されていました。ジャムおじさんのパン工場をはじめとして、ヘアサロン・本屋etc…、小さな街といった印象でした。

                
         ※たくさんの子供達に握手をするアンパンマン
新1年生女の子の憧れの職業№1は、11年連続で「パン屋・ケーキ屋・お菓子屋」なのだそうです。この結果もアンパンマンの活躍のたまものでしょうか?


             日経ネット子供の夢は親の夢?



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