気分転換にネットニュースを見ていたら、
医学部の入試不正問題が今なお取りざたされている。
記事を読んでいて感じたのは、「昔からあったのになんでこのタイミング?」という感想と
私立大学における入試選考基準をどこまでオープンにするのかという問題だ。
入学試験というのは、そもそも選別するために行われている。
差別と区別の問題というのはややこしいけれど、
「エスカレーター式」等と呼ばれている学校に対して、
このような声を上げるというのは、今回の話とは性格の異なる話しなのだろうか。
読んでいてもよくわからなかった。
また、報道する側にもあるであろう縁故入社社員。
これは、大学で言うと推薦入学生にあたるのだろうか?
こちら側が問題ないということは、一般入試で下駄を履かせたことが問題で、
推薦入試だったらどんな下駄であろうが問題なかったってことなのだろうか?
そうなら「下駄の預け先と下駄の履かせ先が間違ってるじゃないか!」
と誰か言ってほしいけれど、きっとこれも間違っている。
そして、この話が多くの女性ではなくて、多くの男性が選別漏れの対象だったら
どういった展開になっていたのだろう?
女性からの言葉のセクハラに耐えるしかない男性も多いからね。
どうだったのか気になった。