今年も燕や蛍が行き交う季節がやってきた。
同じところをぐるぐる回っているような
何も変わらない日々と感じていても
自然の方は何食わぬ顔で太陽の周りを刻々と進み続けている。
それを思うと、
「頑張っているうちは、まだまだ駄目なんだろうなぁ。」
そんな気持ちにさせられる。
そして、同じぐるぐる回っている身として考えると
淡々と過ごしているように見える生き歳生けるモノ皆が
なんて慎ましく立派なんだろうと勝手な想像も働く。
人間なんてそんなモノなのかもしれないのだから、
そんな考えに包まれたなら、それを前提として行動や反応の仕方をを変えていくしかないよな。
ついつい、染み付いた癖に引き摺られちゃうけど。