犬も歩けば熱にあたる。
犬の肉球を調べ続けていたなら、昭和と比べて令和の犬はきっとかなり分厚くなっているに違いない。
犬と同じような目をしながら額から汗を流しているマスク姿の飼い主さんを見かけると言葉を失う。
今日もご立派な資本主義のランドマークの反射光を多方面から浴びながら出勤。
「なんでこんな街づくりをしたままなのかな」と思う。
決定者は涼しげに颯爽と別ルートで移動し、下々の者は隣近所を眺めながら対処療法に苦慮している。
厚生労働省のホームページを見てみると
https://www.mhlw.go.jp/content/000640605.pdf
「新型コロナやばいよね」って空気感が大切だと思える人が無くならないのもわかる気がする。
対応可能な準備をするだけで融資があったり補助金が貰え続けたりできるとある。
で、PCR検査でウィルス発見!となっても実際発症する患者はほぼいないんだから。
コロナ対策はもう、実質的には経済対策だと思えてきた。
それはそれでいいから、「まだバレてないかな」ってため込まずに、せめて国内消費に尽くしてほしい。
一般庶民みたいな振りして物価高を嘆いてみたり、緩くなった規制を皮切りに海外へ豪遊なんてしないでほしいもんだ。
面の皮ばかりが厚い人間が増え続けると更に息苦しくなるよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます