昨夜は再び不安が恐怖に変わり、恐怖が新たな不安を呼ぶ時間を過ごしていた。
売り上げ不振は経営者の結果責任。政治がどうの世の中がどうのは関係ない。
そんな暗い憂いの中で次なる問いや次の扉への鍵を探していて、出会った疑問がまた一つ。
公正で中立で客観的な模範解答は必ずある。
そのカギは科学的エビデンスの積み重ねの先に見いだされる。
本当だろうか。
コロナ騒動で繰り返し訴えられ行われてきていることは、
科学色した正義の剣をふるって、囲い込みをかけて一つの方向に向かわせる訓練に似ている。
これだけ死者数の少ない感染病に対して、今や老いも若きも治験に乏しい新型ワクチン新型ワクチン。
ワクチンを打っても自粛は必要で、ワクチンパスポートシステムが整えば緩めてよしという。
一人ひとり違った肉体を持ち、違った環境で生きてきている人たちに
敢えて多様性とか個性重視とか言って油断させておいて、
腹の中では、事実というのは人の数だけあっては都合が悪いと考えている人達が一定数いるように映る。
理屈やストーリーの組み立てはこちらでやるから、黙って信じてついてこい。
「俺が科学だ」的などこかで聞いたようなフレーズの情景が遠くに見える。
才能や能力なんてことを気にしたり、考えの中心に置きだしたら、指先一つ動かせなくなる。
私には当てはまらない話に支配されてしまう前に、為すべきことがまだまだ山積。
と、自分を騙して今日も進もう。
雲の切れ間から見えている光のカーテンに、うっとりしている。
つける薬なんて無い様だ。
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