もうボロボロ

今日は散々な１日だった。
珍しく工場長が大きなエラー。
商品の作り直しを余儀無くされた。

その一報の後、
仕掛前の仕事に数量変更依頼。
半分以下になってしまった。

今月に入ってつまずきまくり。
すっかりげっそり落ち込んでいたら、
今度は私もズッコケた。
遅れを取り戻そうとした作業の際にエラー。
確認不足で不良を出してしまった。

流石に情けなくて泣けてきたけれど、
立ち止まることはできない。
たとえ、ただ働きとなっても、出血大サービスとなろうが、
約束は果たさねばならない。

思案を楽しむ

駅を出たところで、雷雨に出逢う。
駆け込んだビルで、仕方がないので雨宿り。
傘をさして歩く人も、大雨に濡れていた。

タクシーに乗って帰ろうか・・・
乗ったつもりで、ここでしばらく待とうか・・・
とポスターの呼び掛けと向かい合って考えた。

家人へは、とりあえず雨宿りをして様子を見ているメールをした。
傘を持って迎えに来てくれる、
なんて時期はとっくに過ぎ去っていた。

しばらくして、返信。
働き疲れた身体に鞭打ってでも、
という前置きはなかったが・・・

直ちにダッシュして帰宅せよ、
風呂が温かく迎えてくれるだろう、
との司令。

雨足は少し弱くなったと見せ掛けて、
また強く叩きつける、
を繰り返していた。

季節の変わり目

昨日の午後には台風は和歌山県南部へと進み、
夕方には愛知県へと進んでいった。

その頃、ちょっとした操作ミスで、
金型を損傷させる事故が起こった。
作業員に怪我はなかった。
が、代わりの仕事をするよう指示して
外出した間に
指示のように上手く行かないと言い残して帰ってしまった。

台風がひとつ通り過ぎて行く度に、
大地には風水害の傷痕は残されて行きます。
空には夏を追いやって、
秋が素知らぬ顔を覗かせます。

昨夜はぐっと気温が下がり、窓を閉めて掛蒲団を用意して床に就いた。
また、眠るのが恐くて寝付けなかった。

雨音にかき消されて

台風が接近している。
電車の遅れ・乱れを気にかけて、
昨夜は車で帰宅した。

今朝は厚い雲で暗く気温も低かった。
目覚ましを止めたのは覚えているが、
妻に起こされるまで起きるのを忘れて眠っていた。

慌てて起きてテレビを見ると、
近隣のあちこちで警報が地図を赤く染めていた。
小学校は休校となったようだ。
少し遅れて家を出た。

ラジオをつけながら雨の道を運転していると、
出勤していることを忘れそうだった。
早く目を覚まさねば・・・

お訊ね者

毒を以て毒を制す
と言うが、いくつになっても上手く行かない。

酒が私を制すると、
今度は私自身の毒が酒を制し、
最後には二日酔が私を再び制して終わる。

昨日・今日は休肝日。
待ってろ！明日やってやる。