どっちも夢みたいなもんやけど

夜中２時過ぎに目が覚めた。
そこからは、夢側と夜明前を渡り歩いていた。
眠りが浅くなったり、深くなったりしていた気もするけれど、
寝起き感からすると質感は最悪の部類だった。
ショートショート物ばかりが次から次へと
駆け去って行った。

久しぶりに夢の中で仕事もした。
やはりうまく進まない内容だった。
妙にリアルで、ひょっとしてこれは夢じゃないの？
と思わずにはいられないくらいに急き立てられたりもした。

旅もした。
家族と一緒だった筈がひとり旅。
戻ろうとする度に、見覚えのない場所へ移動するし、
連絡しようとスマホを手にすると
電話・メールの画面が出てこなかった。

どっかの学校へ通学したりもした。
小学校を思わせる教室だった。
そこから移動すると、巨大なプラント施設が現れた。
なんだかんだと説明を受けながら、これを管理するんや、
等と夢とも思わずに関心をしめしていた。

そう言えば、色艶モノはご無沙汰やなぁ。