「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

さいたま市、シート防水がすごい事になっていました。

2009-04-15 18:24:04 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事
画像:さいたま市のあるビルのゴムシート防水です。



すごいものを見てしまった職人社長の安藤です。



・・・これだけすごいものを見てしまうと、まず、言葉が詰まりますね。

以前これと同じくらいすごい事になってしまっている塩ビシート防水を見たことがありましたが、その時も言葉を失い、しばらく眺めていたのを思い出します。


人があがることのない屋根防水は、やはり気をつけて定期的に確認してみる必要がありそうです。

この画像の現場は、ゴムシート防水がこれほどすごい事になっていただけではなく、ドレンの掃除をしていなかったため、土、枯葉が溜まっていました。

恐らく、雨の日には水が溜まってプール状態だったことが予想されます。


このように人があがることのないビル、マンションの屋上は、カラスの遊び場か食事をする場所になっていることが多く、あるはずのない太い骨とか見つけることもあります。(何だよ!その骨は、怖すぎるだろ。)
それと缶詰の空き缶などがあります。



その為、画像のようにゴムシート防水が浮いて、まるで波のようになっているところは、カラスがゴムシートを破って遊ぶことがよくあります。


人があがることのない屋根は、ドレンだけでも掃除をしましょう。
たまにでいいんです。

その時に、防水層に悪いところがあれば、修理をすることができます。


点検するのも大変な場合など、僕に連絡してください。

ドレンに詰まった土などは、高圧洗浄で吹き飛ばし、間違ってもプール状態にならないようにします。
ドレンの洗浄だけをして、防水改修工事をしないですむ場合もあるんです。



○○偽装を平気でするような嘘つき営業会社もあるでしょうが、正直な仕事をしている工事店に見てもらえば、正直な回答があるはずです。

必殺雨漏り修理人への直行便

雨の季節が来る前に、早めに点検だけでもしましょう。



それでは、また。