「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

埼玉県川口市 / 雨漏り調査 / 目視でわかる雨漏り危険箇所

2018-08-20 20:16:57 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

一級防水技能士




雨漏り調査・修理、防水工事を本気で真剣にやり続けている
職人社長の安藤です。


雨漏り修理業者が何度修理をしても止まらない雨漏り。
1階部屋内への雨漏りです。



調査依頼をいただき、業者が取り付けた点検口を覗いてみました。



この箇所に雨が侵入した形跡がありました。



ここを通過して雨漏りしています。
次に確認しなければならないのが、この真上のバルコニーです。



調査は鏡を使用して細かいところまで確認をします。
バルコニーは狭く確認しづらかったので、ペンライトも使用して確認をしました。
ちょっと見えづらいですが、隙間がありました。



ここもそうです。
隙間がありました。
雨漏り調査は、鏡を使用しながら雨漏り危険箇所を見つけていく地味な作業です。



ここにも隙間がありました。
小さな隙間ですが、こんなところも雨漏り危険箇所の一つです。
雨漏りは、複数箇所から侵入した雨水が1箇所へ出てくることもよくあることです。
一つ一つ確認をしながら、調査を進めていくことが、雨漏りを解決させるための第一歩になります。


雨漏り調査時に、建築図面(平面図、立面図)があると、調査に役立ちます。
建築図面があれば、雨漏りしている場所と雨漏り危険箇所の位置関係の確認ができることと、調査で得た情報を図面上に記入することができます。

調査終了後、情報を記入した図面を見れば、点と線が繋がり、雨漏りを解決させる為にどこをどのように処理をしなくてはならないかが見えてきます。
現場から得た情報によっては、通常の処理方法ではなく、侵入した雨水が抜けるように工夫をして、雨漏りを防ぐ処理をすることもあります。


雨漏り調査には、地味な確認作業と現場経験、そして現場で得た情報を読み取る能力が必要不可欠です。



それでは、また。


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