娘の先輩さん

昨日は娘の勤務先の先輩さんが娘を家まで送ってきて下さいました。

何時も娘からは「素敵な先輩だよ」と聞かせて頂いてましたが、実際にお会いした時「初めまして」の挨拶の印象が良く、とても明るくキラキラと眩しいくらいの笑顔が素敵なお嬢様でした。

我が家には突然の訪問だったので大した食事が用意もできず、大変申し訳無く思っていますが、それでも嬉しそうに食べてくれたので本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

色々とお話していると実にしっかりとしたお嬢様で、医療従事者として患者に対する責任感と思いやりを大切にしている事を感じました。

久しぶりにこんな素敵な娘さんに出会いましたが、ご両親様の育て方もきっと素晴らしいものだったのでしょうね。

こんな素敵な先輩に巡り合えて娘はとても幸せ者だと思います。

娘も働き始めて一月を過ぎましたが本当に良い職場環境と先輩方に恵まれて楽しく仕事に向き合っているようです。

でもそれだけではなく、これからはたくさん試練が待っていると思いますが、そんな時でも先輩を見習い少しずつでも成長してくれる事を心から願います。

安全を選ぶことの難しさ

昨日は食の安全性について研究されているお客様がご来店され、色々とお話させて頂きました。

その方の研究仲間には衣類の専門家もいるそうで、食品の添加物や防腐剤の危険性、または衣類の染料や柔軟剤などの経皮毒についても色々と話をされていました（特に洗剤の香料は最も注意が必要です）

中でも日本一高いと言われる『鴨』の生産業者の方の抗生物質の飼料の話はとても興味深い物がありました。

それは私も今までに多くの専門家から様々な情報やデータを見せて頂いた事でいずれも理解しやすい物でした。

さらにその方の知らない食品の容器の危険性についてお話させて頂くと、とても興味を示され「それは知らなかったわ～次回の勉強会で話そう！」と言われました。

その話の中でも言われてましたが「今の子供は食品添加物を取らないで過ごすのは不可能だけど、出来るだけ安全な食を多くの若いお母さんに講習してます」との事です。「ただ安全な暮らしを手にすることは、今の時代ではお金がかかる事だから時代的には難しいですね」とも嘆いておられました。

私も商品開発のテーマに「次世代の子供のために」を掲げてきましたが、それは現代の若者から小さなお子様がこれからの長い年月の間に使われていく化粧品（化学薬品）を出来るだけ安全にするためにと考えて来たからです。

当店でもシャンプーなどをお買い上げ頂いた方の中には「勿体ないから主人と子供には使わせない」なんて言う方がおられますが、そんな時は必ず「大人よりの子供が優先ですよ」と話します。勿論、ご家族全員が使って頂くのが理想ですけどね（笑）

食品添加物や化粧品の鉱物油や防腐剤など身近な物にたくさん危険性があるものがあるけれど、それらによる体への影響力は直ぐに現れる事がないために、それ程深刻に考える人も少なくありません。

勿論、過剰なまでに神経質になる事もありませんが、出来るだけ安全性の高い物を選ぶ事が良い事である事は間違いありません。

化学薬品の怖さは蓄積による生態系への変化なのです。

それから少しでも身を守って頂くためにも安全で安心して使って頂ける商品をこれからも開発し続けます。