ハンドルを守れ！第34号

ハンドルを守れ！
2013年　７月１０日　第３４号　発行：おおとり・光洋支援共闘会議

違法な廃業・解雇に加え、賃金不払いの労基法違反
おおとり運送の給与支給日は、月末締めの翌月１０日支給となっています。
当たり前の生活の中…ある日(平成２５年３月２９日)突然知らされた“会社廃業”
の紙切れ一枚だけを目にして、早くも３ケ月が過ぎましたが…
この３か月間、いろんなたたかいがありましたが、まだまだ私達のたたかいは続きます!!

６月１１日付で全社員解雇宣告を受け、最後の給与支給(支払対象期間：6/1～6/11)を前に、７月３日時点になっても親会社(鷹島建設)オーナー(椎山賢治氏)からの財務処理や給与支払いの指示は一切ありませんでした。私達おおとり運送分会は、給与支払いについての申入書を鷹島建設側に送り付けましたが、それに対する回答もなく、７月８日鷹島建設に連絡を入れると椎山伸広専務(次男)が下記のように対応しました。
　『鷹島建設は関係ない!!知らない!!弁護士へ言ってくれ!!』、第二回５月２９日に開催した団交の中では、「窓口を椎山伸広専務とし、６月１１日までの給与は支払う」と萬年弁護士同席の上で合意した事項に対して、『合意していない』と伸広氏は言い放った。
また、建交労長崎合同支部の飯田執行委員長が萬年弁護士に確認すると、弁護士も「払わない」と回答。
賃金不払いは完全に労働基準法違反!!!!である。
本当に考えられない解答をした親会社のやり方は、日本中の労働者を敵に回すありえない解答だった。
謝罪すらなく、この開き直った態度…法律など全く無視!!!
とても遺憾であり、私達はもう許す事の出来ない感情にまでたどり着いた。
顧問弁護士を立てている割には、常識も秩序もない。
又、労働基準監督署が野口隆博社長へ確認の連絡を取ると、野口氏の解答は『5月の売上が分からないので賃金を支払えない』と供述。そんなアホな話しがあるのか？会社は4月30日で事業閉鎖をしているのに、5月の売上を会社が当てにするとは…！　５月の売上があるはずないじゃないか！ 全く、話しにならない野口氏であった。

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7/10国土交通労組九州建設支部副委員長の相川さんより陣中見舞いを頂きました。(ミネラル・ジュース・焼酎・ビール)
ありがとうございます。
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大切に使わせて頂きます❤