建交労も加盟する全労連・長崎県労連は、2017年春闘に際し、安倍政権の「二つの暴走」(アメリカと一緒に「戦争する国づくり」と、働く人々や地域を踏み台にして大企業の利益に全面奉仕する「グローバル競争国家づくり」)と全面的に対峙し、要求実現など新たな前進を切り拓くために、「取り戻そう!立憲主義、民主主義と『平和のうちに生きる権利』STOP暴走政治!勝ち取ろう!賃金底上げと雇用の安定、地域の活性化」をスローガンに掲げ、とりくみを進めています。
特に、3月15日の回答集中日の翌日である3月16日(木)には、全国いっせい行動として、全国津々浦々で決起集会や地域デモなど多様な行動で、延べ50万人以上の参加で情勢を大きく動かすとりくみが展開されます。当日は長崎でも、各組合がストライキや職場集会でたたかいを展開します。
そして夕方には、「三大要求」(詳細は下記の①~③)を掲げて、「夕方アピール行動」で市民へのアピールを行います。
■アベ暴走政治STOP!暮らしを守れ!夕方アピール行動
日 時 3月16日(木) 18:00~18:40
目 的 「三大要求」のアピール
①すべての働く人々の大幅賃上げ・底上げ、まともに暮らせる最低賃金の実現
②「アベ働き方改革」反対、真の格差是正・均等待遇と労働時間の上限規制の実現
③戦争法(安保法制)廃止、9条をはじめとした改憲と戦争する国づくりに反対
場 所 長崎市・鉄橋(浜町アーケード入口)