輪島vs北の湖 (昭和49年七月場所・優勝決定戦)
大相撲第54代横綱「輪島」が9日、70歳の人生の終わりを遂げましたが、我がヤンGの若い?時代に相撲界を沸かせた人気力士でした。思えば、柏戸・白鳳の「柏鳳時代」を経て、北の湖・輪島との「輪湖時代」または、今話題の花の父親の先代「貴乃花」と輪島の「貴・輪時代」などそれぞれ好敵手が存在してその勝負に対する気合は凄いものでした。そのような戦国時代のなか、輪島は幕内14回の優勝を成し遂げ、「黄金の左」と呼ばれた下手投げは今でも記憶に残っております。
またひとり、昭和の名横綱が去っていきましたが、当時の相撲界には全て真剣勝負の力士が多くて、相撲には見応えがありましたね。
「輪島関」本当にお疲れ様でした。安らかにお休みください。 合掌