20180815萩市・佐々並の「白河踊り」
我がヤンGの故郷、福島県白河市で毎年踊られてる盆踊りが、遠く山口県内各地でも盆踊り「白河踊り」として伝承されているのは何故なのでしょうか。今年、「明治維新150年」という節目の年に当たり、全国各地でそれぞれの記念行事が行われていますが、特に戊辰戦争最後の戦いは奥州白河口で、会津藩を中心に奥州列藩同盟軍と薩摩・長州軍との激戦が100日間も続き、両軍合わせ多数の戦死者を出しましたが、白河の領民は敵・味方の戦死者の分け隔てなくそれぞれに供養塔を建てて供養し、盆踊り「白河踊り」が各藩の兵士たちが郷土に帰り広めたそうです。今ではその縁で白河と各地との交流が盛んにおこなわれており、今年戊辰戦争150年記念の年として、「仁」の意のもとに交流が進められております。
「世界は一つ平和な世界で結ばれよう」