川越喜多院のだるま市
1月3日は川越の喜多院の初大師の「だるま市」が開かれて多くの善男全女が参拝で賑わいます。 「七転び八起」と縁起の良いだるまを売る店が並び、呼び声高い売り子の声が境内に響き渡り、正月の名物市として人気があります。「だるまさんが転んだ」として子供たちにも親しまれ、我がヤンGも子供の頃、この遊びをした覚えがあります。
「だるまさん」とは菩堤達摩といい中国禅宗の開祖と云われているインド人仏教僧で、達磨祖師、達磨大師ともいう。「ダルマ」というのはサンスクリット語で「法」を表す言葉をいいます。
今年は新しい元号の年になりますので、より良い年になるようだるまさんにお願いしましょう。