茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

三浦太知、天皇在位30年記念式典に天皇・皇后の歌、琉歌を披露!!

2019年01月19日 | Weblog

三浦大知さん、式典で「歌声の響」を披露へ。天皇陛下が作詞、皇后陛下が作曲 - ニュース 速報

2月24日東京・国立劇場で開かれる「天皇在位30年記念式典」に於いて天皇が昭和50年7月、当時皇太子ご夫妻が初めて沖縄を訪問され、帰京後に想い出を琉歌に詠まれました。天皇が作詞、皇后が作曲された「歌声の響き」を沖縄出身の三浦太知が披露することになりました。

「だんじよかれよし(ダンジュカリユシ)の(ヌ)歌声(ウタグイ)の(ヌ)響き(フィビチ)見送る(ミウクル)笑顔(ウレガウ)目(ミ)に(二)ど(ドウ)残る(ヌクル)

 

だんじよかれよし(ダンジュカリユシ)の(ヌ)歌や(ウタヤ)

湧上がたん(ワチャガタン)ゆうな(忌も結うな)咲きゆる(サチユル)島(シマ)肝(チム)に残して(ヌクティ)

とても別れを惜しむ心に残る歌ですね。特にこの琉歌は沖縄に残る伝統の歌で、歌詞が、八・八・八・六の三十音の形式をもつ琉球の定型詩です。

この歌を三浦大地さんがどう歌うか楽しみに期待しましょう。 

 

 

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