茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

「山茶始開」なんと読むでしょう!!いよいよ冬の始まり。「山茶」は冬の季語です。

2023年11月07日 | Weblog

HANYU YUZURU - 『サザンカ』(SEKAI NO OWARI)

11月に入り、いよいよ立冬、11月1月7日~11日を迎えて七十二候の「山茶始開」の頃になりました。「山茶始開」は「つばきはじめひらく」と読みます。「山茶(つばき)」とは椿ではなく、冬の初めに花を咲かすツバキ科の山茶花(さざんか)を言います。赤やピンクの花を咲かせ、その呼び名は中国語の山茶(さんさ)が語源となっています。花言葉は「ひたむきな愛」「理想の恋」「困難に打ち勝つ」があり、他の草花が枯れていく寒い時期に花を咲かせることが由来とされています。もう今年も冬に入りましたが、夏日が続く暑い気候にはオドロキですね。羽生弓弦選手がSEKAI NOOWARIの「サザンカ」をバックに見事に金メダルを獲得した思い出もありました。まさに「困難に打ち勝つ!」花言葉にピッタリでした。お見事

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする