3分でわかる東洲斎写楽(人から分かる3分美術史186)
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄乃夢噺~」第4回が昨夜放映されました。我々がこのドラマの中で注目していた蔦重の店で働く小僧、唐丸のことです。明和の大火の際、蔦重に拾われたが、火災のショックで記憶を失い自分の名前もわからないので蔦重が自分の幼名を名乗らせているという設定です。その唐丸が見事な画才を発揮し、蔦重に「お前はとんでもねぇ絵師になる!」とお墨付きを与えましたが・・・突然店から姿を消してしまいます。この唐丸は誰か有名な絵師の幼少期が描かれているのだろうか❓もしそうだとしたら一体誰なのか❓と推測して観れば楽しみも余計沸いてきます。突然、姿を消した唐丸は一体どこに、どうしたのだろうか・・・興味があります。歌麿か、それとも写楽か、いやまた北斎か、と有名絵師の名前が上がるほどナゾが多くなり本当は誰なのか今後のドラマの進行が大変興味があります。
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