2011年6月18日のブログ記事一覧-シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

早いもので、各社の２０１１年モデルがサイズやカラーによっては既に完売となり始めています。代理店の多くは、昨年ほど多くの在庫を今年は持たないようにしたのでは・・・という印象です。

さて、まだ残っている問屋在庫から格好良くて手の届きやすいロードバイクを探してみたところ、写真の２台を見つけました！

まずは、取り扱いを開始したばかりのウイリエールの「モンテグラッパ（MONTEGRAPPA）」（写真右）です。剛性が高くいかにも速く走れそうなフレームにシマノＳＯＲＡフル仕様！プロロゴの特製サドルは御見事！の逸品です。サイズはＳ（身長の目安は160～170cmぐらい）。

写真左は、既に全サイズ完売と思われる、マジーの「パルテンザ（PARTENZA）」（写真左）です。こちらも駆動系にＳＯＲＡを使用し、その他のメインパーツにはMASIオリジナル品を導入し、質を落とさずコスト低減に成功した逸品と言えます！サイズは47（身長の目安は152～162cmぐらい）。

スポーツバイクショップ「シクル・マーモット」のメインHPはこちら（店頭在庫やイベント情報、営業予定表などがご覧いただけます。）

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http://www2.ocn.ne.jp/~marmotte/tsuhan.html

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フレームの性質や性能を表現するのに、「硬い」とか「柔らかい」という簡単な言い方がありますが、最近ではもう少し感覚的な表現法として、「ガチガチ」とか「しなる」などともよく言われています。

さらに、「しなる」についても、振幅や戻りの速さなどそれぞれのフレームメーカーが研究を重ねてきた結果、各フレーム毎にその違いが生じてきているようで、これからは、「どのようなしなり方」なのかをうまく表現していかないと、フレームの違いが語れなくなってきています。

その象徴とも言えるのが「ＬＯＯＫ５８６ＳＬ」かもしれません！　「決してガチガチではないけど軟くもない。ダンシング時の反応も良い」との評判をよく聞きます。

この点については、是非とも本日オーナーになられたＴ様に後日じっくり感想をお聞きしたいと思っています。

Ｔ様は、これまで「ガチガチ」系の代表格ともいえるＳ社のＴシリーズに乗ってこられたのですが、脚質に合わせてこの度「ＬＯＯＫ５８６ＳＬ」にフレームを乗せ換えて頂きました。

都内から白石峠までよく山練に行かれるそうですが、「史上最高のクライミングバイク」とも言われている５８６で、更に楽しく！ヒルクライムを堪能していただけたらと思っています！

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