今年は3月に入っても三寒四温というより五寒二温位な感じさえありますが、
皆さまお風邪などひかれていませんか?
私は二月下旬に咳が止まらない風邪をひき、最終週末の土日もお休みさせて頂くという
大失態に至ってしまいました。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
病院を変えX線も撮ってもらいようやく治まりましたが、これほどしつこい風邪(純粋な)は
中学2年時2週間学校を休んで以来で、咳で夜寝れず集中力が切れるのか失念多数、
一番は2月の司書仲間の方の同窓会欠席連絡をし忘れ気づいた時は3月に・・・・・。
職を離れて10年にもなるというのにいまだ心に懸けて頂き、幹事のN様には本当に
感謝していますが、残念ながら土日の同窓会に出る事はまず無理なので、
もしも松戸近辺にいらっしゃる事があればついでにお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
もうすぐ記念会が開かれる恩師のS先生にもどうぞよろしくお伝え下さい!
<2019追記
になられた沢山の事をご教授頂いたS先生、有難うございました。>
そして私の失念症が店主にも移ったのか、ここ2回ほど走行会で食べ物関係の
がっかりを連続させている様で
、こちらも楽しみにされていらした参加者の皆さまに
改めてお詫び申し上げます。お醤油3本お持ち帰りは大変でしたね。(笑)
しかし一滴単位で出せる生しょうゆを頂けました。キッコーマンさん有難うございます!!
お詫びの前置きだけで長文になってしまいました。
ここからが本題、今回はFRの早春を告げる花Primevèreプリムラのご紹介です。
今年も庭の水仙は健気に花を咲かせてくれ、Caféコーナーテーブル上に飾っています。
植物の力には本当に癒されます。
写真1は、在仏時代からお付き合いしているAさんご夫妻の別荘近くの林にて、
宿根で自生しているプリムラですが、日本のお花屋さんでもよく見かけますね。
Primula属には500種ほどあるそうで、このプリムラが何の種か素人目にはよく判らない
のですが、大きな株で見事に春を告げていました。
店前の植木鉢のいくつかにも宿根のプリムラがあるものの、今年は寒さからか
まだ確認できていません。
ネットで調べるとPrimulaの名はラテン語のprimos(最初)という語源から来ており、
プリムラの一種で学名Primula veris (仏名Primevère officinale)が早春他の花に
先駆けて咲く事からつけられたと掲載されています。
この花もどこかで見たなと思ったら、前述のAさんの奥様Mさん作crème brûléeを
在仏カメラマンM,Tさんが撮られた写真に可憐に映っていました。(写真2)
Mさんの著作本「あの日を見つけに」ISBN 4-902439-07-7をお持ちの方は、
36-37頁に掲載されていますが、愛称はCoucouと以前Mさんにお聞きしました。
フランス映画Amélieの中でも印象的だったキャラメリゼされたcrème brûléeが
Primula veris (仏Primevère officinale)は野に咲く一般的な花との事で、
タンポポ的なものかしらとデコ記事(⇒blog変遷で表示不可に)を使ってみました。
Primulaプリムラの仏名Primevèreプリムヴェールは、音の響きが素敵ですね。
植物のエネルギーをもらって、もう少しの新しい春を待ちましょう!白クマーモット
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