バイクの耐久性については、一流ブランドであれば必ず破壊実験などによる検証を十分に行った上で製品化されますが、しかし、実際に走ってみないと分からない想定されない方向からの衝撃等々にについては、プロやトップアマの選手達の使用車から多くのフィードバックが得られているとのことです。
BOMAもそうですが、多くのOEMを手掛けているフレーム製造工場にはそういったデータが蓄積されて、一般ユーザーがより安心して乗れるように、軽さと剛性と乗り心地のバランスがうまくとれるように改良が重ねられているようです。
さて、今回、BOMAの「ヴェルノ（VELNO）」のオーナーになられたM様は、通勤を主体に年間２万キロを乗りこなす豪脚の持ち主で、各所が限界に達しつつある先代のバイクに取って替わる、乗りやすさも加味されたバイクをお探しになられていました。
ちょうど、当店主催のBOMA試乗会にタイミングよく参加してくださることができ、殆どの車種を乗り比べられた結果、一番身体にしっくりきたのが「ヴェルノ」だったそうで、剛性感と振動吸収性が一番身体にマッチしていたのではないかと思っています。
これから何万キロの距離をヴェルノとともに走られることになると思いますが、今までよりも身体に優しく、楽しいライドになることを願っています！そして、何よりも安全第一で！！
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