ブレーキの引きが重くなる原因としては、ワイヤの錆付きやワイヤに塗布されたグリス類の硬化といったことに起因することが多いですが、ブレーキキャリパー自体の動きが渋くなっている場合も結構みられます。
シマノの新型のブレーキキャリパー(BR9000,6800,5800,4700)には、写真の中央部にあるローラーによって従来モデルに比べ引きが軽くなっているのですが、ここに汚れが付着してしまうとゴリゴリ感が出てしまい、反対に引きを重くしてしまいます。
バイクをセルフメンテナンスされる際は、この場所をクリーニングして潤滑剤を塗布(スプレー式がお勧め)してあげるとゴリゴリ感が無くなり、より思い通りのブレーキコントロールが出来るようになります。 今度、是非チェックしてみてください!
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