シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

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飛行機(JAL)輪行の予行練習

2019年03月01日 | 2019パリ~ブレスト~パリ(Paris-Brest-Paris)参戦記

先日参加した沖縄のブルベでは、「パリ~ブレスト~パリ」を意識していくつか試行したことがあったのですが、そのうちの一つが飛行機輪行。

フランスに行く際は、直行便であることと、空港でレンタカーを借りるのに便利なターミナル2に到着する便であるという条件があったので、同行して頂く方には半強制的に日本航空(JAL)のチケットを予約して頂いてますが、そのJALの預け入れ手荷物の大きさが3辺で203cmを超すと超過料金が発生するので、今回はその規定以内に収まりそうか否か試してみました。

3辺203cmというのは、ロードバイクを分解して入れるのに本当にギリギリのサイズで、今回は、店にあった空き箱(縦95×横24×高さ75 計194cm)で試してみました。

両輪を外し、ステムを抜き、リア変速機を取り外して、とりあえず箱に入れてみたのが上の写真です。ハンドル&ステムの位置をどこに持ってくるかがポイントで、この点、無線コンポのeTapは無敵です!バッテリーの取り外しが簡単で、機内持込みの手荷物に入れることもできます。

もう少し箱にゆとりがあるとホイールが楽に入りそうで、出来たら横幅は27cm欲しいところ。縦幅もぎりぎりで、RDハンガーが箱の向きによっては当りそうだったので、念のため取り外しました。

養生をし、バッグ類やシューズ、ヘルメットなどなどを隙間に詰めていきます。ちなみに許容重量が23kgなので、詰め込み過ぎに要注意。

ショップでもなかなかちょうどいいサイズの箱があることは稀で、強度的に少し弱くなりますが、適当な大きさにカットするなどの加工・成型が必要になります。

なお、上記のような折りたたみ式の市販されている箱(QbicleバイクポーターPRO)もありますので(当店で取り寄せ可)、海外に行かれる場合は是非ご検討ください!

 

ちなみに、国内線(LCCを除く)の場合ですが、布地の輪行袋でも超過料金無しに運んでくれるようで(他の参加者からの話)、しかも通常荷物とは別のコンテナで優しく取り扱ってくれる感じもします。今回、帰りの羽田空港では、自分の自転車と明記した箱がスーツケースと同様にターンテーブルで流れてきてしまったこともあり、国内の場合は、もしかしたら輪行袋の方が良さそうな気が・・・

 

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