JスポーツPLUS又は1でじっくり見られた方も多いと思いますが、今年のパリ・ルーべも見どころ満載でしたね!
昨年の覇者ボーネン選手(クイックステップ)との事実上の一騎打ちとも見られていましたが、ここのところのレースで敗れていたボーネンに焦りがあったのは確か。。
さて、一つの見どころは、森の中を抜けるアランベールの小道と言われている全長2400mのパヴェ区間(初めにナポレオン1世が敷いたらしい)。
数年前に敷き直されて多少走りやすくなったとはいえ、V字谷になっていることから、最初はかなりのハイスピードで突っ込んでいくため、落車のリスク、バイクへの負担(実際、カンチェラーラ選手のホイールがここで壊れたらしい)がとても大きい。
写真は、昨年秋に見学に行った時のものですが、この時は狩猟期間で閑散としていました。
なお、今年のツール・ド・フランスでここのパヴェ区間がコースに設定され、アームストロング選手が・・、コンダドールが選手が・・ここを駆け抜けていくのでしょうが、ワンデーレースとは違ってステージレースではみんな怪我したくないから、きっとゆっくり慎重に走るのではないかと。。
↓スポーツバイクショップ「シクル・マーモット」のメインHPはこちら