2010年4月に「シクル・マーモット」を開業してからすぐに始めた走行会。コロナ禍で一時中断した時期もありましたが、おかげさまで、13年半続けてきて400回を達成することができました!
←Y江さん作
今回は、それを記念して、伊豆大島を廻る2泊3日(12月8-10日)の特別な走行会を企画し、10名(うち2名は日帰り)の方々に参加頂きました。有難うございました!
以下、これから初めて大島に行かれる方の参考にもなるように、参加者から頂いた写真も合わせて、詳しめにレポートさせて頂きます!
↑ 大島・新島方面行きの東海汽船「さるびあ丸」22:00出発に乗り込むべく、竹芝客船ターミナルに1時間前に集合。他のツアー団体含め、輪行袋の数は全部で30台以上🚴
東海汽船では、季節などによりお得なパッケージやインターネット割引などもあります。自転車は輪行袋に入れて持ち運べば無料(ジェット船は1,000円)。そのまま預けると1,500円です。 HPはこちら
↑ 竹芝桟橋を定刻通りに出港。黄色い船は三宅島や八丈島に向かう橘丸(たちばな丸)。
↑ 行きの航路は海岸線近くを通るので夜景がとても綺麗。東京タワー&レインボーブリッジ&スカイツリーが同時に見れます!
↑ 横浜港(大さん橋)に寄るので時間がかかりますが、寝るまでナイトクルーズ気分が味わえます。
↑ 横浜港でI井さんとM橋さんが乗船。船内で団らんできる場所が無いのがちょっと残念。デッキ上でなるべく風が当たらないところで前々夜祭🍻🍶
↑ 6:00に大島の岡田港に到着(フェリーは、波の状況などにより8割ぐらいが岡田港で残り2割が元町港に着くらしい。東京行きは元町港の可能性が高く、ジェット船はいずれもほぼ元町港。当日の朝にHPで要確認)
↑ 輪行でクイックの調整ナットを無くした人がいてどうしようかと悩んだ結果、自分が持ってきたBOMAのシクロクロス試乗車にダボ穴があったので、T内さんからお借りしたバルブアダプターを使い、両サイドをタイラップで仮止めして何とか走行可能に。。この後、応急用RDハンガーを持っていたN山さんから付属のナットをお借りして、しっかり固定できて一安心!
↑ 朝焼けに映える富士山がお出迎え🗻しかし、岡田港から元町の宿までは約6km130mUP。朝一番に、荷物を背負いながらイキナリの登りはキツイ💦
↑ 1日目(第399回走行会)は反時計回りに約50キロ900mUP。RWGPSのコースデータはこちら
↑ 宿に荷物を預けた後に再出発。約9キロ地点で最初の観光地となる「地層大切断面」へ。大島の火山活動が作り出した芸術作品。なお、露頭(断面)は波蝕とかではなく道路建設により出現したもののようですが、三原山火山の特徴を知る上で貴重な資料になるとともに、今では重要な観光資源になっているようです!
↑ 波浮港が一望できる展望台より(約16km地点)。もともとは、ここが火口であったという、ジオパーク大島ならではの自然景観が楽しめます。
↑ 「ジュリアおたあの十字架」から筆島方面の海を眺める(約19km地点)。「慶長17年(1612年)、神津島へ遠島になった家康の側室付きの侍女オタア・ジュリア(ジュリアおたあ)に因んだもの」とのこと。
↑ 階段で担ぎとなると一人笑顔のシクロクロッサーM橋さん。
↑ 島の東岸は約300m登る難所ですが、視界が開けているので、登れば登るほど眼下に綺麗な海が見えてきます!
↑ 火山灰など火山噴出物の堆積によって作られた「裏砂漠」。奥まで入ると大変なことになるので、「ちょっとだけ」と言って入ってしまった人がなかなか戻って来ず。。。
↑ とりあえず、ロードバイクで進めそうなところまでたどり着いた7人衆
ここまでで大島を約半周。残りはこちらの第2話へ!
「シクル・マーモット」のHP(営業予定表、在庫状況、工賃、イベント、アクセス、問合せ etc.)
●ホームページ: https://cyclesmarmotte.amebaownd.com (2022年から新ホームページに移行)
●メールアドレス: marmotte@chime.ocn.ne.jp
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