PBP機材の紹介では最も重要なアイテムの一つとして考えているのがハブダイナモ。
トップ集団を形成するような方達には、20~30kmの巡航スピードで8ワット程度(Son28の場合)といわれる発電抵抗でもタイムに影響を与えてしまうので、まず選択肢には入らないと思われますが、一般のランドヌールには、バッテリー残量を気にすることなく、十分な明るさによる安全な夜間走行を約束してくれる有難い味方といえます!
あと、もう一つの利点は、バッテリーライトだとスポット的に何とか明るく見えるだけなのが、「エデュルクスII」などハブダイナモ用の広い照射角をもつライトの組み合せだと、真横の方向も何となく明るくて、1人で走っていても2人で走っているような?、2人並んで走っていると4人で走っているような??真夜中でも寂しくならないという不思議な効果もあります!!?
↑ ハブダイナモは、ホイールとして組立てる必要がありますが、スポーク本数が多いのでクッション性のあるものにしてみたり、スポークの太さや交差の仕方などで好みのフロントホイールが出来あがります。
https://blog.goo.ne.jp/cyclesmarmotte/e/afef65a9b44fa0c4d9cd90c2166cf470
↑ 某スタディ結果によれば、ドイツの「SON28」が、巡航スピード域において一定の出力に対する抵抗値が最も少ないとの評価。また、既存ユーザーからは、防水性をはじめ耐久力にも高評価が与えられているようです。(キャットアイVOLTは路肩照射及び予備用としてハブ軸に装着)
↑ 今回、ヘッドライトには、ブッシュ&ミュラーの「ルモテックIQ2ルクソスU」を装着。30m先まで、70(最大90)ルクスまで照らしてくれる明るさも大満足でしたが、何より発電された交流電流を直流に変えて蓄電&給電できる機能が搭載されているので、ガーミンの拡張バッテリーにつなぐことで、常にガーミン本体もバッテリーも満充電の状態を保つことが可能です。(※単体で同様の機能をもつ「USB-ウェルク」という商品もございます。)
ただし、ライト発光時は給電が出来なくなるので、一晩で拡張バッテリー蓄電量の1/3ぐらい消費してしまいます。今回、ドロップバッグから携帯充電用に用意していたバッテリーパックを取り出せなかったので、日が完全に暮れるぎりぎりまでライトは予備用のキャットアイを使用し、その間にガーミンと携帯の両方のバッテリーに可能な限り蓄電させて、何とか5回の夜を凌ぐことができました。
国内ブルベでも、ハブダイナモは400km以上なら絶対お勧めです!街中や峠の下り道でもデイライトとして点灯させておいて、対向車に注意を促すことで衝突事故を未然に防いでくれるかもしれません!!
「シクル・マーモット」のHP(店頭在庫状況やイベント情報、営業予定表、アクセスなど)& メールアドレス
●ホームページ: http://marmotte.server-shared.com/
●メールアドレス: marmotte@chime.ocn.ne.jp
お買い得セール対象品はこちらのリストを是非ご覧ください!
●9周年記念セール継続中! ⇒ https://blog.goo.ne.jp/cyclesmarmotte/e/a4a3b06ff66e043565136da36f2667a7
●今となっては入手困難な希少品ベスト10! ⇒ https://blog.goo.ne.jp/cyclesmarmotte/e/2a192d5c37e68806e63b05bb0850aca7
Facebook 「いいね!」か「フォロー」で、ブログの最新情報を常に確認できます!
にほんブログ村(ロードバイク)を是非覗いてみてください!下のマーモットをクリック!