昨年は円山公園から真駒内公園というルートで出かけたお花見ツーリングですが、今年はモエレ沼公園へ行ってみることにしました。モエレ沼公園は、「札幌市環状グリーンベルト」構想の北部系緑地の核となる都市公園で、イサム・ノグチがデザインした120基以上の遊具のある7ヶ所の遊具エリアや、石狩平野を囲む山脈を一望できる、高さ50mのモエレ山や30mのプレイマウンテンがあります。
グランドオープンが2005年という札幌市としても比較的新しい公園で、円山公園や真駒内公園のような大きな桜の木はありませんでしたが、イサム・ノグチがデザインしたモニュメントやガラスのピラミッド「HIDAMARI」などが、広大な敷地内に散在し、花見の季節以外でも見所の多い公園です。ツールド北海道では最終日のTTにも使われ、市民参加のクリテリウムの舞台にもなっているので、ロードレース・ファンならご存知かもしれません。
午後からは天気が崩れそうなこともあり、午前7時には出発の準備を始め、8時前にスタート。南東の風が結構強く、行きは向かい風。北24条通りは信号が多く、伏古に入るまで全く速度を上げることができませんでした。本当に日本という国は信号が多過ぎると思います。どうしてこんな所にまで信号機があるのか・・・信号機があるから安心という甘えから早目に脱皮しなければならないと思います。
伏古へ入ると道幅も少し広くなり、信号機の間隔も空き、ようやく通常の走りができるようになりました。伏古拓北通に入るとモエレ沼公園まではすぐでした。朝が早かったこともあり、駐車場はガラガラ。外周をのんびりと走りながら、周囲の雄大な景色を満喫。モニュメントのところでCAAD10の写真撮影。ただ、風が強くCAAD10の固定に苦労しました・・・
走行距離は40km弱でしたが、公園内の写真撮影などに時間を取られ、往復に2時間半以上かかってしまいました・・・午後からもう少し走ろうかなぁと思ったところに、突然の雨・・・少々欲求不満ですが、明日からの仕事を考えると、止む終えない状況でした。来週は日曜から4連休になるので、天気さえ良ければ厚田までの往復100kmにチャレンジしたいと考えているところです。
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