自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

着いて、移動して、落ち着いて、生活して

2016年09月04日 | フランス滞在記

フランスへ着きました。

12時間のフライトを乗り切り、いざパリへ。

一度来たことがあるのだが、電車どう乗ったっけかと空港をウロウロ。

まあこんな感じかなで何とかパリへ。

とにかく辛いのはフライト後で疲れていて、そこへ重い荷物を引きずっての移動。

エスカレータとかあんまり無いし…。

何とかパリで一泊するホテルへ。

そして次の日、パリ郊外にある、通う学校と借りる家のある街へ。

一度行ったことがあるから大丈夫。

と思いきや、メトロからRER鉄道に乗り換えるときに切符が買えない。

これはちょっと焦った。

遠くの方にいる係員みたいな人を呼んで、聞いたら、丁寧に教えてくれた。

隣の駅で切符を買ってくれと。

初めてだったらなんだかわからなかっただろうな。

ZONE1内だからそれでもいいんだと、納得。

乗り越し清算という概念がないから、切符持たずに乗り越すと罰金なんだって。恐ろしい。



電車内。

色んな人がいる。

タバコ吸ってるおっさんいたし。

でかい声でずっと電話しているマダムがいたり、

口笛吹いてノリノリの若者がいたりと。

別に苦ではないけど。

まあ東京の満員電車に比べたら快適。


そして悪戦苦闘した荷物!

ホント重い。

全部で40kgはある。

階段は地獄。


家に着いた!

いい感じ。

中庭があるのでそこでのんびり出来る。

WiFiがめちゃくちゃ弱く、中庭が一番なんとか繋がるので、このブログもそこで更新中。

大家さんがこれまたホント親切。

ニコニコして気持ちよく迎えてくれた。

同じ敷地内に住むので、ちょっとづつフランス語で話しかけている。






街の写真と夕暮れ。

今は21時くらいまで明るいし、気候がいいので気持ち良い。

今が一番いい時期なんだろうな。

街ではオープンテラスで様々な人が気持ちよさそうに飲んでいる。

街を探索して、生活の基盤を作り、活動しています。

基本、今まで出会った人はみな親切。

どこでも聞けば教えてくれる。

スーパーマーケットのお姉ちゃんにはだいぶ世話になった。

ありがたい。


南保大樹
コメント (10)
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