奇跡の星の植物館、第3話は宇宙桜です。
素晴らしい巨大温室を見終わって、ボランティアスタッフの方が芝生広場にある宇宙桜に案内してくれました。
宇宙桜とは、2008年に若田宇宙飛行士と一緒に約8か月間の宇宙旅行をしてきた日本古来の14種類の桜の種です。桜と一緒にササユリとこすみれの種も同行したとの事、山高神代桜、ひょうたん桜に稚木の桜、ボランティアの方には2015年2月に高知県仁淀川町より寄贈されたひょうたん桜を紹介されました。
その蕾はひょうたんのよう、面白いですね、ピンクがかった花が綺麗です。宇宙線を浴びた宇宙桜、突然変異を起こすようです。宇宙まで行ったひょうたん桜、なんとも夢のある桜です。ボランティアスタッフの方の案内も手慣れたもの楽しいひととき過ごさせて頂きました。ありがとうございました。
付録です。
よく見るとすももなのですね。
ウエスティンホテル、夢舞台には大きな宿泊施設やレストランもあります。
若い人がたくさん訪れていました。
あまりにも綺麗なロケーションなので記念撮影、年なので覆面で失礼します。
宇宙桜、少しネットで勉強してみました。抜粋ですが、よろしければお付き合い下さい。
平成20年、地球環境保全・自然環境保護の大切さを体感する国家的プロジェクト「花伝説・宙へ!」によって、全国各地の児童たちの手で採取された全14種の桜とササユリ・こすみれの種が、スペースシャトル・エンデバー号に搭載され、宇宙へ旅立ちました。エンデバー号から国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」に移された種は、若田宇宙飛行士とともに約8ヶ月間、地球を約4,100周の宇宙飛行したのち、無事地球に帰還を果たします。その後、それぞれの地に返還された種の一部が翌年には発芽し、数年後には見事に開花する等メディアでも話題となりました。
「宇宙桜」は、宇宙空間を生き抜いて発芽・開花した力強い生命力を持つことから、「復活・復興・希望」のシンボルとして、東日本大震災・被災地支援事業に活用される等、各地で重宝されています。
平成27年、「淡路花博2015花みどりフェア」の開催にあたり、阪神・淡路大震災の被災地である淡路島から東北復興へのエールを贈る目的で、淡路夢舞台へ「宇宙桜」「宇宙ササユリ」「宇宙こすみれ」が寄贈・植樹されました。
最後までお付き合いありがとうございました。
さて、田舎親爺、今日はいつもの友人とゴルフでまたまた勝手ながら留守となります。失礼ながらコメント欄閉じております。すみません。