夏季の間、旭岳自然保護監視員として働いていた畑さんがボランティアとして関わってくれています。
今後の彼女は、看護師をしながらイエティくらぶや子どもキャンプに参加してくれるそうです
子ども達と関わってみて、変わったこととか気づいたことなどありましたか?と聞いたら、以下のような文章を書いてくれましたのでご紹介します
子どもと自然体験をする。
自然がなかったわけではないのに、ここまで自然の中で遊んだことがない。
楽しい。
子どもの個性やユニークな発想にびっくりする。
子どもの優しさ、心の広さ、知性を知って尊敬する。
子どもの素直な気持ちを受け止めているうちに、自分の心も開かれていくのを感じる。
気づいたら子どもと遊ぶのが普通に出来るようになっていた。
自然のことについて知らないことは多いけれど、自然との関わりかたをいつの間にか学んでいた。
イエティくらぶに参加して変わったのは自分自身。子どもと一緒に私自身が学び、育っていた。
そして、その変化が楽しくてまた参加したいなと思ってしまうのです。
畑 裕子さんより
ねおすのボランティアの方たちは実にいろいろな方が関わってくれています。
大学生はもちろん、働きながら参加してくれる方、退職をされた虫博士など
皆さん揃って子ども達から学ぶことが多いと言ってくれます。
ついつい子どもには何か教えたくなりますが
私は子ども達の新しい発想に脳が刺激され、さらに良い仕事ができていると感じています
ボランティアの方の協力があるからこそ、ねおすの子どもの自然体験活動はなりたっています。
いつも参加してくれている、皆さんありがとうございます
興味のある方は、ぜひご連絡ください
【お問合せ】
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
担当:山口 ちえ
TEL&FAX▶0166-82-6500
E-MAIL▶daisetsu@neos.gr.jp