6月29日に東川町、キトウシ森林公園の森の中で木育フェスタが開催されました。
11人の木育マイスターや学生ボランティアと一緒に木に触れ、自然を感じ、
森の中でのびのびと思いっきり遊びました。
ニセウの森のようちえん体験版では、
虫博士と森の中にいる小さな生き物を探しに行ったり、薪にするための小枝拾いをしたり。
森のお手入れでは、大人たちは斧を使い、
子どもたちは手動式まき割り機で使いやすい大きさに揃えながら薪づくり体験をしました。
モノづくりコーナーではトドマツからオイルを抽出した、エッセンシャルオイルづくりや
可愛いキーホルダーづくりを行いました。
心地よいリズムが響く打楽器の演奏会「ドラムサークル」ではみんなで輪になって演奏を楽しみました。
飲食ブースでは、東川町のカフェ「ロースターコースター」のアイスコーヒーと
パニーニの販売もあり森の中で食べるランチは本当に別格です!
ほかにも、道南杉の間伐材で作られた「スギックモック」や木のおもちゃなど、
幼児も一緒に遊べるスペースも充実。
子どもたちの感性を刺激する素敵なおもちゃの数々を携えて、
小樽市から移動おもちゃ屋さん「キンダーリープ号」も駆けつけてくれました!
また、小学3年生以上の方々に体験してもらったロープを使って安全に木に登る「ツリーイング」や
「ニセウの森のプレーパーク」では、ハンモックやロープ渡りなどの遊びもあり、
存分に「木」、「森」、「東川にある自然」に触れることができ、子どもも大人も1日中楽しく過ごすことができました。
この木育フェスタは、子ども達が環境について考えるきっかけを持つために
東京海上日動火災保険株式会社さんが行っている「GreenGiftプロジェクト」で実施されました。
その他にも、日本NPOセンターや環境省など、様々な方の協力があり実現しました。
参加者していただいた皆さん始め、スタッフの皆さん、1日ありがとうございました。
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
スタッフ一同
当日の様子
木育フェスタinキトウシ森林公園