ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

ぶちぶちワンコの事件簿②

2008-01-22 13:52:48 | うちのワンコ
猪突猛進


リカさんが本気で走るとかなりのスピードです。
でも、突っ走るだけです。止まれません、曲がれません。
イノシシのごとく直線的な走りです。
受け止められる自信がない場合は、ひたすら避けるしかありません。

投げたたオモチャを持って来る時も、
持ってきたヨ!”と体ごと人間にダイブ。

お出迎えの時も
おかえり~” テッテッテッテッ ゴツンッ ”ギャン” ”痛ぁー!”
クツを脱ごうと屈んでいる私の頭にリカさんの頭が直撃!

距離が測れないんだろうか・・・

で、こんなリカさんのお陰で、ある日、またとんでもない体験をしました。

ウチの庭に1箇所直線になっている小道(人間2人位が通れる)があるのですが、リカさんはそこを通る時は、いつも何故か全力疾走します。

その日、私がその小道の途中に立っている時に、リカさんがその直線コースのスタート地点にいるのに気付き、”来るかも”と端に寄りました。
案の定、リカさんが走ってくる気配が。
通り抜けるのに十分な広さはあるよね・・・。
と思った瞬間、体が宙に浮いたっ

ギャン

私の下から這い出て恨めしそうに私を見るリカさん。
一体何が起こったの

とりあえず記憶を掘り起こしてみる。
何かが私のヒザ裏を直撃した→その勢いで体が跳ね飛ばされ、
リカさんの上に落下・・・。
何かとは?・・・考えられるのはただ一つ。

って”アンタが私を撥ねたんじゃない!”

どうして避けられないのよー!
もしもこれがカタイ物だったら、激突死するじゃない


まさか、人生の中でイヌに撥ねられる経験をするとは・・・。