自然のすべり台とダンボールの思い出

なんであんなに楽しかったのでしょうね。

裏山にあるちょっとしたがけからすべる時の爽快感。
何でもいいんです。すべったり転がったりできれば…。

さすがに雨が降った翌日は泥んこになるのでキツイですよね。
けどすべっちゃうんです。
気持ちがいいですからね。
何度だってやっちゃうんです。
友達がいればとにかく楽しいですからね。

そんな時のお伴は…
やっぱりダンボール。

最近では、滑り台専用のシートがあるぐらい。
500円ぐらいの結構がっちりしたものから
百円均一でも購入できるんです。

色もカラフルでとってもかわいい。
小さめから大きめまでサイズも豊富。
子ども達も公園の滑り台や芝生ですべっています。

でも…古いのかしら？
あのダンボールが忘れられません。
お尻の下に敷いて、固いダンボールがすべっていく内にやわらかく身体にフィットする感じ。
よくすべるダンボールを見つけられた時の喜び。
あまり薄いのはダメなんですよ。
ちょっと厚みがあって1面が大きいものがおすすめなんです。

今ドキ流行らないかも。
今デモやってみたいかも。
そんな童心にかえれる自然の滑り台は今ではもうないのでしょうか？

汚しても汚してもよれなくて強いダンボールすべりは子どもの時の大切な思い出です。