ダンボールの切り口をみると
波々の部分がありますよね
この部分をなんとよぶか、ご存知ですか?
正解は「中芯(なかしん)」です
波々部分の高さ(厚さ)は「フルート」といいます
フルートの種類は
Aフルート(5mm)、Bフルート(3mm)、Cフルート(4mm)
Eフルート(1.5mm)、Fフルート(0.6mm)、Gフルート(0.5mm)
特殊なものとしてWフルートがありますが
こちらはAフルートとBフルートを貼り合わせたものとなっています
このフルートを作るとき
原料となる厚紙に熱を加えるそうなのです
ずっと、波々の型でのみプレスしているのだと思っていましたが
それなりに厚みのある紙を曲げると、
きれいに曲がらなかったり、シワが寄ったりするのですよね
あのきれいな波型は、
熱を加えて紙を柔らかくした上で
プレスされてできあがっているのだということを
初めて知りました
その温度は180~190℃にもなるそうです
よく燃えないものだな、と感心しますが
直火を当てているわけでないので当然ですよね
それだけ高温となるため、
できたばかりの段ボールシートは熱を持っているのだそうです
冬場は湯気がたつというのですから、相当ですね
私たちは日頃見ることは叶わない光景ですが
工場見学などがあれば、いいなーと思いませんか?
実際に熱々のところを見てみたいです
波々の部分がありますよね
この部分をなんとよぶか、ご存知ですか?
正解は「中芯(なかしん)」です
波々部分の高さ(厚さ)は「フルート」といいます
フルートの種類は
Aフルート(5mm)、Bフルート(3mm)、Cフルート(4mm)
Eフルート(1.5mm)、Fフルート(0.6mm)、Gフルート(0.5mm)
特殊なものとしてWフルートがありますが
こちらはAフルートとBフルートを貼り合わせたものとなっています
このフルートを作るとき
原料となる厚紙に熱を加えるそうなのです
ずっと、波々の型でのみプレスしているのだと思っていましたが
それなりに厚みのある紙を曲げると、
きれいに曲がらなかったり、シワが寄ったりするのですよね
あのきれいな波型は、
熱を加えて紙を柔らかくした上で
プレスされてできあがっているのだということを
初めて知りました
その温度は180~190℃にもなるそうです
よく燃えないものだな、と感心しますが
直火を当てているわけでないので当然ですよね
それだけ高温となるため、
できたばかりの段ボールシートは熱を持っているのだそうです
冬場は湯気がたつというのですから、相当ですね
私たちは日頃見ることは叶わない光景ですが
工場見学などがあれば、いいなーと思いませんか?
実際に熱々のところを見てみたいです