植木鉢の屋内置き場にダンボール箱を活用

朝晩の冷え込みが強くなってきました。
ベランダガーデンや庭で鉢植えを楽しんでいる方、
鉢植えたちの越冬はどのようにしていますか。

多年草でも朝晩の寒さには弱いものもありますよね。
多肉植物なども、多少の寒さは平気でも
朝晩の冷え込みが氷点下となってくると
凍ってしまったりして、
弱ったり、枯れたりしてしまいます。

そうなると夜間は屋内へ避難させてあげるということになりますが、
玄関だと冷え込みが強くて外とあまり変わらない
なんてことも。

ある程度暖房のきいている室内に置く場合、
外に置いていたものを持って入ることになり、
ちょっと躊躇してしまいます。

また、いくつか持ち込みたい鉢がある場合も
置き場所に困ってしまうかもしれません。

そんな時は、床に直置きしなくてもよいように
ダンボール箱を活用して、
室内の鉢置き場を作ってみませんか。

部屋に置きたい鉢が入り、置き場所に合うサイズのダンボールを用意したら、
（数個まとめて入るものでもよいと思います）
鉢植えを出し入れしやすい高さにカットします。

もう一回り大きな箱を用意できるのならば、
内側の箱にポリ袋をかぶせて
入れ子状に重ねます。

ポリ袋があれば、多少水がこぼれることがあっても安心です。
ダンボール箱を重ねることで、土が冷えたり凍ったりするのを
多少は防ぐことができそうです。

ポリ袋ではなくても、100円ショップで売っている
バーベキュー用のアルミトレーなどで
サイズが合うものがあれば、底に使うと
入れ子状にしなくてもいいですね。